風俗の内勤スタッフの給料はどれくらい？仕事内容やメリット・デメリットも解説

風俗といえばお客さまを接客するキャスト（風俗嬢）のイメージが強いですが、店舗を支える「内勤スタッフ」も欠かせない存在です。

内勤スタッフはどのような仕事で、どれくらいの給料をもらえるのか気になる方も多いのではないでしょうか？

本記事では、風俗内勤スタッフの給料や仕事内容、メリットなどについて解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

風俗の内勤スタッフとは？

風俗の内勤スタッフとは、店舗運営やキャストのサポートを行うスタッフのことです。

具体的には、受付や電話などによるお客さまの対応やキャストの管理、ホームページやSNSの管理、事務処理やそのほかの雑務などが内勤スタッフの仕事です。

風俗の内勤スタッフというと男性が多いというイメージがありますが、最近では女性でもOKというお店や、女性スタッフが運営しているお店もあります。

風俗内勤スタッフの5つの仕事内容

内勤スタッフの担当する仕事は以下の通りです。

• 清掃や受付
• キャストの管理
• 送迎
• WebサイトやSNSの更新
• 講習

それぞれについて見ていきましょう。

清掃や受付

清掃や問い合わせの受付担当は、最も基本的な仕事の1つです。

すべての部屋の掃除や備品のチェック、公共部や出入口、事務所の掃除など。

店舗型・無店舗型に限らず清掃業務は欠かせません。

また、お客さまからの問い合わせや予約管理なども基本業務です。

キャストの管理

キャスト管理も、基本的な業務の1つです。

シフトや写メ日記の投稿数チェック、性病検査管理など、管理する項目は多岐にわたります。

また、悩み相談やメンタル管理など、普段のコミュニケーションも重要です。

送迎

キャストをお客さまのいるところや、終電後にキャストを自宅まで送り届ける送迎ドライバーです。

専属ドライバーがいる店舗もあれば、内勤スタッフが担当する場合もさまざまです。

WebサイトやSNSの更新

お店の公式サイトのホームページを更新したり、ホームページや風俗ポータルサイトに掲載するキャストの画像の加工を行ったりします。

一般的なWebスタッフと同じような業務なので、パソコンの基本的なスキルがあれば対応可能です。

ただし、最近は動画編集スキルやマーケティング知識が必要なケースもあるので、チェックしておくと有利になるでしょう。

講習

講習は、初心者キャストに対して接客の一連の流れやポイントを教える業務です。

最近では、動画だけの説明や女性スタッフによる講習、外部の元風俗嬢講師を呼んだりなど、さまざまな講習方法があります。

昔のように男性スタッフが担当することは少なくなっています。

内勤スタッフの平均給料相場

業種別の一般的な給料をまとめましたので、参考にしてください。

あくまでも平均なので、参考程度に見てください。

料金の高い高級店や大手グループ、やってくるお客さまが多い店舗などは給料が高い傾向があります。

また、店長やマネージャーなど、役職がつけばさらに給料はアップします。

店長やマネージャークラスになれば、40～100万円ほどが相場です。

内勤スタッフのメリットとデメリット

メリットは、学歴に関係なく高収入を得られる点、一方のデメリットは、不安定な仕事のため、安定しない点です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

風俗内勤スタッフのメリット

内勤スタッフになるために、学歴や経歴は必要ありません。

そのため、しっかりと積み重ねれば、順調にステップアップできます。

ただし、風俗業だからといって適当に仕事していてはNGです。

一般的な企業と同じように、遅刻は厳禁！また、真面目さも必須です。

お客さまと接することも多いため、営業職と同じようなコミュニケーション能力や身なりを整える必要もあります。

風俗内勤スタッフのデメリット

風俗業界は、時代とともに移り変わるため不安定な仕事の1つです。

グループや店舗の人気自体も変化するので、資金繰りが苦しくなったり閉店になるケースも考えられます。

また、風俗系というだけで世間的な目も冷たいのが現実です。

親や家庭からの反対はもちろん、子どもへの影響も考えられます。

まとめ

風俗の内勤スタッフは、縁の下の力持ち、風俗店に欠かせない存在です。

仕事内容も店舗によってさまざまあり、覚えることややらなければならない雑務が多い大変な仕事の1つ。

しかし、真面目に続ければ、学歴や経歴も関係なく高収入を手に入れられます。

簡単な仕事ではないものの、やりがいを感じたい方にはおすすめです。