投稿日:2023年11月08日/更新日:2023年12月26日

ファッションヘルスとは?仕事の内容や給料相場を詳しく解説!

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風俗で働こうと考えている方の中には、ファッションヘルスが気になっている方もいるでしょう。

しかし、ファッションヘルスはどのような接客をするのか、システムやプレイ内容が気になりますよね

今回はファッションヘルスの仕事内容や給料相場を紹介。

また、ファッションヘルスで働くメリットやデメリットなどについても解説します。

ファッションヘルスで働きたいのだけど、仕事内容がよく分からないという方は今回の記事をぜひ参考にして、自分に合ったお店を見つけてくださいね!

 

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ファッションヘルスとは?


ファッションヘルスとは、店舗内にある個室でキャストから性的サービスを受ける風俗の業種です。

「店舗型ヘルス」または「箱ヘル」とも呼ばれています。

大きな繁華街や歓楽街、風俗街などにお店があることから、デリヘルのような派遣型風俗とはちがい、お客様がお店までやってきてキャストと遊んでいくという流れになります。

基本的なプレイの内容は、フェラチオや素股などといったプレイのみで本番行為は禁止されています。

また、一口にファッションヘルスといってもお店のコンセプトによって、学園系や人妻系などさまざまなため、ファッションヘルスで働くときは自分に合ったコンセプトのお店を選ぶ必要があるでしょう。

ファッションヘルスのシステムとプレイ内容

ここでは、ファッションヘルスのシステムやプレイ内容を紹介します。

ファッションヘルスのシステム

ファッションヘルスは、お店の中に受付や個室のプレイルーム、キャストの待機室などがあります。

お客様が受付を済ませると、指名を受けたキャストがお客様と共に店内の個室のプレイルームや仕切られたブースに移動して性的サービスを行います。

ファッションヘルスではプレイの前後にシャワーを浴びますが、個室にシャワーが設置していることはないため、ほとんどの場合は共同のシャワールームでシャワーを浴びてからプレイルームに移動するという流れが多いのも特徴です。

1人のお客様に対するプレイ時間は40〜50分程度が一般的。

お店によっては30分程度のショートコースを設けているところもあります。

また、延長システムを採用しているかどうかもお店によって異なります。

ファッションヘルスのプレイ内容

ファッションヘルスのプレイ内容はフェラチオや素股などがメインです。

ただし、お店によってはマットプレイを取り入れていることもありますよ。

また、コンセプトによってはセーラー服やOL姿で接客するお店もあるので、演技力が必要になるケースも。

ファッションヘルスの基本的なプレイやオプションのプレイを以下の表にまとめてみますので、参考にしてみてください。

主な基本プレイ
  • キス
  • 全身リップ
  • フェラチオ
  • 手コキ
  • 素股
  • パイズリ
  • シックスナインなど
主なオプション
(追加料金が必要)
  • 電マ、バイブ
  • コスプレ
  • オナニー鑑賞
  • 放尿
  • 顔射
  • アナルセックスなど

オプションプレイに抵抗がある場合は事前にNGできることが多いですが、基本プレイはお店によってはNG設定できないこともあります。

もし抵抗を感じるようなプレイがあれば、事前にお店に確認するようにしたほうがよいでしょう。

ファッションヘルスの仕事の流れ

ファッションヘルスの仕事の流れはお店によって内容が微妙に違うものの、ある程度は共通しています。

ここでは、一般的なファッションヘルスの仕事の流れについてチェックしましょう。

お客様を個室に誘導する

指名を受けたキャストはお客様に丁寧に挨拶を行ってから、個室にお客様を誘導します。

お客様にリピーターになってもらうには第一印象が特に大切!

誘導するときにもお客様と手をつないだり腕を組んだりすることで親密な雰囲気を作りましょう。

お客様を個室に誘導したら、個室にあるタイマーをセットしプレイを行う準備に取り掛かります。

自己紹介や軽いトーク

お客様とプレイを行う前に、簡単な自己紹介と軽いトークを行うことでお客様の緊張をほぐすようにしましょう。

お客様とのトークの内容は、どんな仕事をしているのとか、この後どうするのなどといった当たりさわりのないものでOKです。

お客様とシャワーを浴びる

お客様の服を脱がせた後に自分も服を脱ぎ、お客様にイソジンでうがいをしてもらってから一緒にシャワーを浴びます。

基本的にファッションヘルスではシャワー中にプレイを行うことはありませんが、あまり時間をかけてしまうと「時間を稼いでいる?」と思われてしまうので手早く済ませることが大切です。

シャワー中もコミュニケーションを取りつつ、りっかりとわきの下や陰部を念入りに洗うようにしましょう。

ベットでプレイを開始する

メインのプレイ時間は約40〜50分が目安です。

基本的なプレイ内容は、キスや全身リップ、フェラチオ、手コキ、素股など。

また、基本プレイ以外にオプションプレイを導入しているお店もあります。

ちなみに、オプションプレイはお店と相談してNG設定にすることも可能です。

お客様とシャワーを浴びる

お客様が射精した、もしくは時間が来たら2回目のシャワーを浴びて体をキレイにします。

2回目のシャワーも手早く済ませることが大切ですが、そのときにも細かい気配りを見せることでお客様にあなたのことを印象付けてもらえるでしょう。

次回の指名につながるように丁寧なサービスをするのがポイントです!

名刺を渡してお別れの挨拶を行う

お別れの挨拶を行う前に、利用してもらったことのお礼を伝えてお客様に良い印象を持ってもらうようにしましょう。

お客様に良い印象を持ってもらえれば、それだけ次の指名につながる確率も高まります。

最後まで気を抜くことなく、笑顔で見送る、別れのときに軽くハグをするなどといったちょっとした気配りでお客様のハートをつかむようにしてくださいね。

ファッションヘルスの給料相場

ファッションヘルスでどのくらい稼げるのか気になるところですね。

ここではファッションヘルスの一般的な給料相場について見ていきましょう。

ファッションヘルスは「完全歩合制」になるため、指名を受けたお客様の数が多いほどたくさん稼げます。

さらにお客様が指名や有料のオプションを付けてくれた場合には、指名料やオプション料は全額キャストの取り分となるのです。

一般的なファッションヘルスの給料相場を以下に記載しますので参考にしてください。

お給料(お客様1人に対して) 8,000~10,000円 + 指名料 + 有料オプ
接客時間(お客様1人に対して) 40~50分程度
一般的な日給の相場 50,000円程度

以上が一般的なファッションヘルスの給料相場です。

これから働くお店がこの相場よりも低い場合は、移籍することも検討した方がよいかもしれません。

ファッションヘルスで働く5つのメリット

ファッションヘルスで働くメリットにはどのようなものがあるのか気になるところですよね。

ここでは、ファッションヘルスで働く5つのメリットを見ていくことにしましょう。

  • 効率よく稼げる
  • 事前にお客様の顔を確認できる
  • お店のスタッフが常駐している
  • 長時間の接客を行わなくてもよい
  • フリーのお客様が多い

それぞれ解説します。

効率よく稼げる

ファッションヘルスは、派遣型の風俗のように移動することもなく、店内で接客を行うためほかの風俗の仕事と比べて効率よく稼げます。

また、お客様を見送った後は特に準備に時間をかけることなく、すぐに次のお客様につくことができるため効率的に稼ぐことができるのは大きなメリットといえるでしょう。

事前にお客様の顔を確認できる

デリヘルのような派遣型の風俗の場合は、指定された場所にキャストが到着するまでどんなお客様が相手なのか分からないという不安があります。

しかし、ファッションヘルスでは受付にモニターを設置しているお店が多く事前にお客様の顔を確認することが可能です。

そのため、知り合いに出会うことで身バレしてしまうというリスクを心配することなく安心して働くことができます。

お店のスタッフが常駐している

ファッションヘルスでは、店内にスタッフが常駐していることから、接客の最中に何かあったとしてもすぐスタッフに助けを求められます。

お客様との間で何かあったとしても常駐しているスタッフが対応してくれます!

そのため、安心して働くことができるでしょう。

長時間の接客を行わなくてもよい

ファッションヘルで遊ぶお客様も40~50分のコースを選ぶことが多いです。

そたのため、長時間の接客を行わなくてもよいのがメリット!

長時間の接客が苦手でも、負担を感じることなく働くことができますよ。

フリーのお客様が多い

ファッションヘルスにやってくるお客様は、ふらっと来店するフリーのお客様が圧倒的です。

そのため、リピーターでなくても新規で指名してくれる可能性が高いため、店に在籍しているだけで仕事が入りやすいのが特徴です。

 ファッションヘルスで働く5つのデメリット

ファッションヘルスで働くメリットはいくつかありますが、一方でファッションヘルスで働くデメリットがあるのも確かです。

ここではファッションヘルスで働く5つのデメリットについて見ていくことにしましょう。

  • 自分の好きな時間に出勤できない
  • 働ける時間が限られている
  • デリヘルと比べて店舗数が少ない
  • お客様1人あたりの単価が低い
  • キャストの出勤人数が多いときは好きな時間に働けない

それぞれ紹介します。

自分の好きな時間に出勤できない

自分の都合のよい時間に出勤することのできるデリヘルと違って、ファッションヘルスはシフト制を採用しているお店が多いため、自分の好きな時間に出勤できないというデメリットがあります。

それだけでなく、ファッションヘルスでは勤怠管理もしっかり行っているため無断欠勤を行うと罰金を取られたりすることもあるので注意が必要です。

働ける時間が限られている

ファッションヘルスなどの店舗型の風俗は、風営法によって深夜営業が禁止されていることから24時以降の深夜は営業することができません。

夜しか働くことのできないキャストの場合は働ける時間が限られてしまいます。

デリヘルと比べて店舗数が少ない

ファッションヘルスは、法律的な問題で新規に出店することが不可能な状態になっていることから、デリヘルと比べて店舗数が少ないというデメリットがあります。

そのため、既存のお店の中から働くお店を見つけなければなりません。

出店している場所も限られていることから、なかなか自分に合った店舗を見つけるのが難しいこともあります。

お客様1人あたりの単価が低い

お客様の回転率が高いことから効率よく稼ぐことができますが、お客様1人当たりの単価が低いです。

たくさん稼ごうと思えばお客様の数をこなしていかないといけません。

ソープランドやデリヘルと比べてみても、お客様1人あたりの単価が低いために、それなりに体力のあるキャストでないと働くのは厳しいといえるかもしれません。

キャストの出勤人数が多いときは好きな時間に働けない

ファッションヘルスの営業時間が決まっていることや、店内のプレイルームの数が限られていることから、キャストの出勤人数が多いときは出勤を制限されるということもあります。

自分の希望する時間に働けないこともあるので、不便を感じることもあるでしょう。

まとめ

今回はファッションヘルスの仕事内容や給料相場、ファッションヘルスで働くメリットやデメリットについて解説しました。

ファッションヘルスは本番行為を行わないだけでなく、回転率の高い仕事のため効率的に稼ぎたいと考えているキャストには向いている仕事です。

長時間接客を行わなくてもよいことから、これから風俗で働こうと考えているキャストにも安心して働くことができるでしょう。

ファッションヘルスに興味をもったあなたは、ぜひ自分に合ったお店を見つけてくださいね!

 

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