投稿日:2024年01月04日/更新日:2024年01月04日

海外風俗への出稼ぎは危険!?実態や11個のリスク・注意点、相場も解説

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  • 国内だけじゃなく海外出稼ぎが気になる
  • 海外の出稼ぎリスクが知りたい
  • 海外風俗の出稼ぎ相場はどれぐらい?

このように「海外出稼ぎ」は分からないことばかりではないでしょうか。

また「危険だからやめておけ」や「月アベ500万で稼げる」などと両極端の意見が目立ちますよね。

そこで、本記事では海外風俗への出稼ぎについて、リスクや危険性、海外風俗への出稼ぎ相場などについて解説します。

リスクや危険性をよく理解したうえで海外出稼ぎに臨みましょう。

 

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海外風俗への出稼ぎとは

海外風俗の出稼ぎとは、文字どおり「海外のお店に出稼ぎに行くこと」です。

日本でも風俗の出稼ぎはありますが、それの海外版だと考えるとイメージしやすいのではないでしょうか。

海外風俗の出稼ぎのメリット
  • 場合によっては日本よりも稼げる
  • 過度なサービスを求められない
  • 日本人というだけで需要がある
  • 身バレの心配をする必要がない

海外風俗の具体的な仕事内容ですが、日本のような本番行為のないお店は少なく本番プレイが基本になります。

以下に、主な海外の風俗のタイプを記載しますので参考にしてください。

風俗のタイプ 仕事内容
店舗型(顔見せ型) フロアに一堂に並んだキャストの中から、お客さまが気に入ったキャストを指名して個室でプレイを行います。
本番ありのキャバクラと考えるとイメージしやすいでしょう。
店舗型(個室型) 個室で待機しているスタッフのもとへお客さまがやってくるスタイルのお店です。
日本でいえば、飛田新地にあるお店のようなイメージです。
出張型 お客さまが滞在しているホテルや自宅に出向いプレイを行います。
本番ありのデリヘル、あるいはデートクラブのようなイメージです。
エスコート 海外の富裕層に女性を紹介するブローカーが持ってくる案件で、富裕層のところに行き何日間かデートするような仕事です。
案件によっては高収入を得ることができますが、お店を通さないのでリスクも高いといえます。

海外風俗の案件にはよいことしか書いていないため、日本の風俗で働くよりもかなり稼げるのではないかと考えるキャストも多いようです。

ですが、こうした海外風俗の案件ではリスクについて書いていることはほとんどありません。

まずは海外風俗へ出稼ぎするリスクや危険性を知っておくことが大切です。

 

海外風俗へ出稼ぎする11のリスクや危険性

ここでは、海外風俗へ出稼ぎするリスクや危険性について11つ紹介します。

  • コミュニケーションができず生活に困る
  • 文化やマナーの違いに苦労する
  • 病気になるリスクがある
  • 体臭が強くキツイことがある
  • 肉体的な負担リスクがある
  • ホームシックにかかることがある
  • 違法行為で捕まることがある
  • 悪質なスカウトに騙されることがある
  • 入国審査に引っかかる危険がある
  • 何らかの犯罪に巻き込まれる可能性がある
  • 給与の未払いや中抜きのリスクがある

それぞれ見ていきましょう。

1:コミュニケーションができず生活に困る

あたりまえですが、国外へ行けば言語の壁があります。

英語が話せないとコミュニケーションができず、買い物や交通手段の利用など日常生活に支障があるかもしれません。

海外風俗へ出稼ぎに行く場合は、英語が少しでも話せるようにしたほうがよいでしょう。

2:文化やマナーの違いに苦労する

日本と海外では文化やマナーが違うため、日本では問題のない行為でも海外だとNG行動になっている場合があります。

文化やマナーの違いは、以下を参考にしてくださいね。

ハンドサイン、身振り、手振りなど 海外での意味
ピースサイ ギリシャでは相手を侮辱するサイン
小指を立てる シンガポール、インドネシアなどでは「最低」や「一番小さい」という意味
中国では「無能者、役立たず」を意味する
サムズアップ ギリシャ、イタリアなどは相手を侮辱する意味
手のひらを相手に向ける アメリカや多くの国では、相手を拒絶する意味
裏ピース 中指を立てるのと同じ
イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドなどでは特にNG

また日本では「おいで」の意味で手招きするとき、手の甲を上にして指先を動かしますが、海外ではこのしぐさは「出ていけ・近寄るな」という意味になります。

少なくとも自分が出稼ぎにいく国の文化やマナーについては知っておいたほうがよいでしょう。

3:病気になるリスクがある

国内でもそうですが、海外でも病気になるリスクがあります。

基本的にはコンドームを着けて行いますが、リスクがゼロだとはいい切れません

また中国やマカオなどは、肝炎リスクもあります。

4:体臭が強くキツイことがある

日本人と比べると、体臭が強いため場合によっては「キツイ」と感じることもあります。

体臭がキツイことから精神的なストレスを感じて、出稼ぎを続けられないキャストも……。

香りミストやコロンを用意しておくのがおすすめです。

5:肉体的な負担リスクがある

外国人の性器サイズは日本人よりも大きいため、肉体的な負担が考えられます。

海外風俗は基本的に本番アリ。

そのため、国内ソープの経験がないキャストは、肉体的・身体的な負担も大きいでしょう。

また、外国人の中には「日本のAVが好き」という人も多いので、AVのようなプレイを要求されるかもしれません。

6:ホームシックにかかることがある

やはり遠く離れた異国の地にいればホームシックにかかることもあります。

たとえ数日や数週間だとしても、不安な気持ちを抱えたまま仕事を続けるのはしんどいですよね。

思い悩むことはストップし、気晴らしになる動画や音楽を楽しんだり地域を散策したりなど、対策法を試しましょう。

7:違法行為で捕まることがある

海外出稼ぎは違法行為でつかまる危険性があります

風俗を合法と認めている国もありますが、ドバイやアメリカの一部の州では風俗は法律的に認められていません。

また、お店自体が合法だったとしても、ビザを取得せずに働けば違法行為で捕まります。

ほぼ海外出稼ぎは違法行為や

8:悪質なスカウトに騙されることがある

海外風俗に限らずですが、悪質なスカウトに騙されるかもしれないと警戒しておきましょう。

悪質なスカウトは以下のようなもの。

悪質なスカウト
  • デメリットは話さず良い話ばかりする
  • お店を紹介した後は音信不通になる
  • 中抜きや横領をする

このような悪質なスカウトに騙されないためには、あらかじめスカウトに以下のような内容を確認しておきましょう。

海外風俗の出稼ぎで確認すること
  • お店の名前
  • 渡航先
  • 1時間あたりの単価
  • 1日に接客する人数の目安
  • 出稼ぎの保証(渡航代や滞在先の費用など)

内容にきちんと答えてくれない場合は、悪質スカウトの可能性が高いです!

9:入国審査に引っかかる危険がある

昨今の世界情勢の影響で、入国審査が厳しい国の場合は審査に引っかかるリスクがあります。

入国審査に引っかかってしまうと、働けないことはもちろんですが帰りの飛行機代も自腹で購入しなければならず大赤字に……!

そのため、海外風俗への出稼ぎ先を決めるときは、入国審査の厳しい国はできるだけ避けたほうがベストです。

10:何らかの犯罪に巻き込まれる可能性がある

やはり治安の違いから、国内のお店で働くよりも何らかの犯罪に巻き込まれる可能性が高いです。

店舗型のお店ならリスクは軽減できますが、派遣型の場合はスタッフがすぐに駆けつけてくれるということもありません。

また、中には日本やアジア人に対して悪感情を持っている人もいるため、海外出稼ぎの危険性は高いといえます。

11:給与の未払いや中抜きのリスクがある

給与の未払いや高額な中抜きを行うお店やスカウトも存在します。

スカウトならある程度のマージンは仕方ないですが、給与の3割以上を中抜きするスカウトは悪質です!

また、海外で稼いだお金を国外に持ち出すことはできないので、海外の送金システムを利用する必要がありますが、代行するといってお金を持ち逃げするようなスカウトもいるので注意が必要です。

海外出稼ぎ風俗の主な6つの渡航先

海外出稼ぎ風俗のできる渡航先はどこなのか気になりますよね。

ここでは海外出稼ぎ風俗の主な渡航先を紹介します。

  • オーストラリア
  • ドバイ
  • アメリカ、カナダ
  • 東南アジア
  • 中国、香港、マカオ
  • ヨーロッパ

それぞれ見ていきましょう。

オーストラリア

1つめは、観光地としても人気のあるオーストラリアです。

風俗が合法で個人でも銀行の送金手段があるため、比較的安全に働けます。

ただし、最近は入国審査が少し厳しくなっているため、ビザなしの場合は入国拒否をされることもあります。

ドバイ

2つめは、富裕層の多い国のイメージがある中東のドバイです。

ただし、ドバイのお客さまは中国人がメイン。

案件によっては大金を稼げますが、イスラム教の国は風俗を禁止しているため捕まった場合のリスクはかなり高いです。

ハイリスクハイリターンな国です。

アメリカ、カナダ

アメリカや隣国のカナダも出稼ぎ先の1つです。

ただし、お客さまは中国人がメイン。

最近は入国審査が厳しいだけでなく、ロサンゼルスのような治安の悪いエリア近隣では犯罪に巻き込まれてしまう可能性も高いため注意が必要です。

東南アジア

同じアジア圏も出稼ぎ先の大きなエリアの1つです。

主にタイ、カンボジア、マレーシア、フィリピン、台湾などといった国で、中国人の富裕層がメインのお客さまになります。

店舗形態は店舗型と派遣型が半々といった感じです。

中国、香港、マカオ

昔から人気がある、中国や香港、マカオも出稼ぎ先の1つ。

カジノが併設されたリゾート(IR)が熱いエリアで、ラスベガスを抜きマカオが売上1位を記録しているほど、観光業が盛んです。

日本からも行きやすいため人気のあるエリアでしたが、最近では香港のデモなどの影響で海外への送金や取り締まりが厳しくなっているようです。

ヨーロッパ

ヨーロッパにあこがれる方も多いかもしれませんが、日本人の人気は少ないエリアです。

特に現在では、韓国人や中国人の方が人気で負けてしまっているのが現状です。

日本からも遠いため、出稼ぎには向いていないエリアといってもよいでしょう。

海外出稼ぎ風俗の相場

実際に、日本人キャストが海外風俗で働いた場合の平均相場は下記のとおり。

相場:15,000〜20,000円(1時間)

海外出稼ぎ風俗の案件では「1か月で500万〜1000万円稼ぐことが可能」などというものも見かけますが、このような金額は有名なAV女優でない限りはまずあり得ないと考えたほうがよいでしょう。

平均的な相場を見ると日本の風俗よりは少し高いくらいですが、危険性やリスクを考えてみると、国内にある高級店のお店で働いたほうが稼げるのではないでしょうか。

まとめ

海外出稼ぎの案件を見ていると良いことばかり書いているので「海外のお店で働いたほうが稼げるのでは?」と思うキャストも少なくないでしょう。

ですが、海外風俗への出稼ぎには国内のお店で働く以上のリスクや危険性があるため、事前にリスクや危険性を知っておくことが大切です。

また、海外への風俗出稼ぎは基本的には違法行為です

海外の風俗店へ出稼ぎに行って「確実」「安全」に帰国できる保証はどこにもないのが現状です……。

保証金額の高さに釣られて旅行気分で行ってしまうと、取り返しのつかないことになりかねません。

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