投稿日:2024年11月13日/更新日:2024年11月13日
デリヘルのオーナーは稼げるの?仕事内容や稼げるコツを解説
当記事はPRが含まれています
- デリヘルオーナーって稼げるの?
- デリヘルオーナーで成功するには?
と悩む人も多いのではないでしょうか。
デリヘルは、ほかの風俗形態と比べると開業のハードルが低く、店舗を持つ必要がないため少ない資金で開業できます。
そうはいうものの、デリヘルのオーナーは実際に稼げるかどうか不安な人も中にはいることでしょう。
そこで今回は、デリヘルオーナーの仕事内容やメリット、稼げるコツなどについて解説します。
これからデリヘルの開業を検討している人はぜひ参考にしてください!
デリヘル(デリバリーヘルス)とは?
デリヘル(デリバリーヘルス)とは、お客さまのいる自宅やホテルにキャストを派遣して性的サービスを提供する業種のことです。
デリヘルは店舗を持たない派遣型風俗なので、ソープやヘルスのような店舗を持つ必要がありません。
そのため、店舗型風俗と比べて少ない資金で開業できます。
また、店舗型の風俗の場合は、風営法や地域の条例などによって新規出店が難しいのに対して、デリヘルはそうした規制がないことから、これから風俗を開業するオーナーには向いているといえるでしょう。
事前に知っておきたい風俗業界と開業の現実
デリヘルを開業する前に、まずは風俗業界の現状を知っておきましょう。
押さえておきたいポイントは以下の3つです。
- 店舗型は減少傾向で派遣型風俗は増加傾向
- 開業から1年以内にほとんどのお店が廃業するといわれている
- オーナーに向いている人と向いていない人がいる
それぞれについて見ていきましょう。
店舗型は減少傾向で派遣型風俗は増加傾向
ここ最近の風俗業界では、ソープやヘルスといった店舗型風俗の届出数が減少傾向にある一方で、デリヘルといった派遣型風俗の届出は増加傾向にあります。
その一方でデリヘルは風営法の規制の対象外なので、増加しています。
開業から1年以内にほとんどのお店が廃業するといわれている
風俗業界に限ったことではありませんが、売上を安定させてお店を存続させることは容易なことではありません。
実際に、風俗業界では開業してすぐに廃業するお店も少なくなく、開業から1年以内に9割程度のお店が廃業するともいわれています。
開業してすぐに廃業するお店の特徴には以下のものがあります。
短期間で廃業する風俗店の特徴 |
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風俗店のオーナーになるには、単に開業するだけでなく、開業後の経営についてもしっかり考えないとすぐにでも廃業してしまうということを理解してください。
オーナーに向いている人と向いていない人がいる
風俗のオーナーに向いている人と向いていない人がいるため、まずはオーナーとしての適性が自分にあるかどうか考えてください。
以下にオーナーに向いている人とそうでない人を記載しますので、参考にしてください
オーナーに向いている人 |
オーナーに向いていない人 |
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オーナーの収入はお店の利益によって変わりますので、お金儲けにシビアかつ貪欲な人というのは向いているといえるでしょう。
また、風俗店を開業するには、風営法や面倒な手続きに対処する必要があることから、大雑把でいい加減な人がオーナーになると、処罰の対象になってしまう可能性もあります。
デリヘルのオーナーになる3つのメリット
デリヘルのオーナーになるメリットには以下の通りです。
- 営業時間の制限がない
- 少ない資金で開業できる
- 新規出店の規制がない
もう少しくわしく見ていくことにしましょう。
営業時間の制限がない
店舗型の風俗の営業時間は朝の6時から24時までで、それ以外の時間は営業することができません。
ですが、派遣型風俗のデリヘルは営業時間の制限がないことから、24時間営業することが可能です。
そのため、キャストも都合のよい時間に働けることから、ほかの風俗と比べてキャストも集めやすいといえるでしょう。
少ない資金で開業できる
店舗型の風俗の場合は、店舗を借りたりお店のイメージに合わせた設備投資を行わないといけないことから、開業資金も馬鹿になりません。
その一方で、デリヘルは店舗を持たず事務所と電話一本さえあればできる風俗なので、より少ない資金で開業できます。
また、開業してしばらくはオーナー1人でも運営できることから、ほかの風俗のように人件費がかかることもないのです。
新規出店の規制がない
先にも書いたように、2016年に施行された風営法により、店舗型風俗の新規出店が規制されるようになりました。
具体的には、店舗のそばに住居地域があったり、学校や病院などの保護対象地域の近くは禁止地域となったりすることから、新規出店が難しくなりました。
その点、デリヘルは新規出店の規制対象外であることから、店舗型風俗のように場所を気にすることなく開業することができます。
デリヘルのオーナーの5つの仕事
実際にデリヘルのオーナーの仕事にはどのようなものがあるでしょうか。
- キャストの管理やケア
- 男性スタッフの育成
- お店のプロモーションやキャンペーンの考案
- Webサイトの更新や広告媒体の出稿
- 事務処理
それぞれについてもう少しくわしく見ていきましょう。
キャストの管理やケア
デリヘルに限らず風俗の経営で最も大切なのは、在籍するキャストの管理とケアです。
また、キャストにとってお客さま相手のサービスは心身ともにストレスを感じることから、キャストのストレスを少しでも減らすためのケアもオーナーの仕事といえるでしょう。
男性スタッフの育成
お客さま相手にスムーズな対応を行うためには、男性スタッフの育成も欠かせません。
そのためには、質の高い男性スタッフの確保だけでなく、男性スタッフの教育も重要な仕事です。
お店のプロモーションやキャンペーンの考案
お店のプロモーションやキャンペーンも、オーナーの大切な仕事です。
また、プロモーションやキャンペーンを考えるときには、お店のコンセプトやイメージに合ったものかどうかも併せて考える必要があるでしょう。
Webサイトの更新や広告媒体の出稿
在籍しているキャストのプロフィールを掲載するWebサイトや、お店を宣伝するための広告媒体の出稿もオーナーの仕事です。
また、依頼する料金相場やどこまでサポートしてくれるのかなど、事前にチェックしておきましょう。
事務処理
風俗店を運営するには、キャストのお金の清算や広告費、事務所の賃料などといった経理業務、契約書などの各種書類の作成や管理、備品の発注などといった事務処理も行わないといけません。
場合によっては経理担当スタッフを雇ったり、税理士や行政書士など専門家へ相談しましょう。
デリヘルオーナーの開業資金と収入
店舗型風俗の開業資金が1,000万円〜3,000万円程度といわれているのに対して、無店舗の派遣型風俗の開業資金は100万円〜300万円程度といわれています。
店舗型風俗よりも少ない資金で開業できるデリヘルですが、一般的に必要な資金の内訳を以下に記載しますので、参考にしてください。
事務所取得の初期費用(PCなどの備品を含む) | 約30万円 |
開業に必要な書類作成などの費用 | 約10万円 |
Webサイトの制作費 | 約50万円 |
キャストのデリバリーに必要な車 | 約100万円 |
このほかに開業してからは事務所の家賃や駐車場代、広告や宣伝の費用にキャストに渡すスマホの通信費や光熱費などといった雑費が必要になることから、少なくとも開業資金に300万円程度は準備しておいた方がよいでしょう。
また、デリヘルのオーナーの収入の例を具体的にあげてみます。
1日当たりの客数を10人、1人当たりの客単価を1万円、キャストへのキックバック率を50%とすると、10人 × (1万円 × 0.5) = 5万円がその日の収益。1ヵ月を30日とした場合の収益は、5万円 × 30日 = 150万円となります。 |
ここでは、在籍しているキャストの人数を考慮していないので、キャストの在籍数が増えて1日当たりの客数も増えれば、さらなる収益も見込まれることでしょう。
ただし、開業してから最初の半年はなかなか収益がでないので、それまでに必要な月々のランニングコストも考えると少なくとも500万程度の資金は準備することをおすすめします。
デリヘルのオーナーとして稼げるための4つのコツ
デリヘルのオーナーとして稼ぐためにはどのようなことに気を付ければよいでしょうか。
- デリヘルの仕事やノウハウについて学ぶ
- 小規模のデリヘル経営からスタートする
- お店のコンセプトを明確にする
- 風俗に特化した広告代理店を利用する
稼げるためのコツについてそれぞれ見ていきましょう。
デリヘルの仕事やノウハウについて学ぶ
デリヘルのオーナーとして稼ぐために、まずはデリヘルの仕事やノウハウについて学ぶ必要があります。
そのためには、いきなり開業するのではなく、まずは実際の店舗で働くことで仕事やノウハウを学んだ後で開業すると、働いた経験を活かした運営ができるでしょう。
また、まずはフランチャイズ (FC) のお店で働き、店長としてのノウハウや経営を学ぶことで経験を積むのもよいかもしれません。
小規模のデリヘル経営からスタートする
デリヘルのオーナーになる場合、まずは小規模のデリヘル経営からスタートすることをおすすめします。
大規模のデリヘルを経営した場合、それだけ多くの収入を得られる可能性もありますが、小規模のデリヘルよりも大きなリスクもあります。
いきなり大規模のデリヘルのオーナーになるのではなく、小規模のデリヘルのオーナーからスタートし、お店の運営が軌道に乗ってから規模の拡大を検討するようにしましょう。
お店のコンセプトを明確にする
風俗の業種の中ではデリヘルが最も多いため、お店のコンセプトを明確にしないと他店に埋もれてしまうこともあります。
また、お店のコンセプトを明確にできれば、そのコンセプトに沿ったお店を作ることができるでしょう。
あまりにニッチなコンセプトは集客が見込めない可能性がありますが、お客さまから見て分かりやすく親しみの持てるコンセプトが見つけられれば、集客率のアップにもつながってくるはずです。
風俗に特化した広告代理店を利用する
デリヘルは無店舗型風俗に該当するため、街中に風俗の看板を設置することはできません。
そのため、お客さまに知ってもらうためには、広告媒体の掲載やお店のホームページを作成することで、お店を宣伝することが必要になってきます。
こうした広告や宣伝を効果的に行うと思えば、専門的な知識やノウハウが必要になってくるため、効果を上げたいなら風俗に特化した広告代理店を利用しましょう。
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まとめ
今回はデリヘルのオーナーが稼げるかどうかという観点から、デリヘルの仕事内容やメリット、稼ぐためのポイントなどについて紹介しました。
風俗の業種の中でも、少ない資金で開業するハードルが比較的低いのがデリヘルです。
ただし、デリヘルは店舗型の風俗以上に宣伝や広告に力を入れる必要があるため、しっかりとした運営基盤を整えて臨みましょう。
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