投稿日:2023年11月20日/更新日:2023年12月01日

風俗とは?意味や由来について|主な5種類の仕事内容も解説します!

当記事はPRが含まれています

そもそも「風俗」とは何かをしっかりと理解することは難しいですよね。

本記事では、風俗の意味や、主な風俗業種、働くときのポイントについても解説します。

これから働こうと思っている方や、風俗に興味がある方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

 

「macaron(マカロン)」は、
元夜職業・元風俗嬢だった女性のみで運営している
風俗で働く女性のためのメディアです。
あなたの目標達成の架け橋になれるようにサポートします。

 

そもそも風俗とは?

現在、風俗といえば「性的なサービスを行う店舗やサービスを表す言葉」として使われるのが一般的です。

しかし、以前は社会の習わしや風習などを意味する言葉でした。

そのため博物館や歴史の中で文化を解説するときには、今でも以前の意味で「風俗」が使われています。

また、実際には性風俗だけではなく、広い意味ではお酒を飲む場所も風俗店に含まれます。

参照:風俗ってそもそも何?|【未経験者必読】わかりやすく説明します!|FSLabo

 

1948年に「風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)」が制定され、「風俗営業」と「性風俗関連特殊営業」の2つに分かれました。

風俗営業 性風俗関連特殊営業
スナック・キャバクラ・パチンコなど ソープランド・デリバリーヘルスなど

よくキャバ嬢・風俗嬢と分けて呼ぶことがありますが、法律上の意味ではキャバクラなどの水商売も風俗なのです。

風俗の仕事内容とは

性的なサービスをお客様に提供して、その対価としてサービス料をもらう仕事です。

基本的には挿入(本番)行為はしてはいけません。

手やリップ、素股、道具を使ってサービスを行います。

ただし、一部の業種では本番行為が可能です。

主な風俗業種5つ

風俗店は店舗を構えているお店もあれば、派遣型のお店もあります。

主な5つの業種を簡単に紹介します。

デリヘル

派遣型のヘルスで、デリバリーヘルスの略称です。

待機所で待機をして、予約が入ったらホテルや自宅へ移動してサービスを行います。

サービス内容は、リップや素股、手コキなどが一般的です。

 

ホテヘル

ホテルヘルスの略称で、待機場所近くのホテルへお客様と一緒に移動してサービスを行います。

サービス内容もデリヘルと同様の場合が多いです。

 

ファッションヘルス

ファッションヘルスは店舗を構えているヘルス店です。

通称箱ヘル・店舗型ヘルスとも呼ばれています。

こちらもデリヘル同様のサービス内容である場合が多いです。

 

ソープランド

ソープランドは、本番行為を行える唯一の風俗店です。

NS(ノースキン:コンドームなし)で、NN(生中の略:ノースキンで中だしができる)可能な店舗もあります。

風俗業種の中で、最も稼ぐことがてきることも特徴の1つです。

 

風俗エステ

性感マッサージとも呼ばれており、全身の指圧とオイルマッサージを行います。

風俗エステとメンズエステの違いは、風俗エステは風俗店なので射精をさせますが、メンズエステは風俗店では無いので射精やヘルスサービスは行ってはいけません。

 

風俗で働くメリットとデメリットとは?

どんな仕事でもメリットとデメリットがありますが、中でも風俗のお仕事はどちらも大きいので、十分に考えてから働き始める必要があります。

ここでメリットとデメリットを両方見ていきましょう。

風俗のメリット

メリットは下記の3つです。

  • 高額な給料を稼げる
  • 学歴や職歴が関係ない
  • 時間調整やシフトが自由

風俗は普通の仕事よりも圧倒的に高額な額を稼ぐことができます。

また、風俗で働くにあたって学歴は全く関係ありません。

面接時に夜職の経験の有無を聞かれる場合はありますが、基本的に学歴・職歴などのステータスは必要ないケースがほとんどです。

そのため、身の丈に合っていないランクの店舗や条件でなければ基本的に採用のハードルは低いといえるでしょう。

そして、風俗はシフトの融通がきくこともメリットの1つ。

週1日だけ、夜だけ、朝だけなど自分の都合に合わせて働けます。

風俗のデメリット

一方で、風俗のデメリットも存在します。

主なデメリットは下記の3つです。

  • すべて自分の頑張りや自己責任になる
  • 病気や精神的な問題が起こる
  • 身バレや社会的地位のリスクがある

風俗は接客業で、商品は性的サービスであり自分自身です。

自分の接客次第でお客様の入り具合も変わってきますし、どの形式の店舗でもプレイ中は1対1なので自分の言動にも責任が生じます。

個人プレーのような職業なので、良くも悪くも自分の行いで結果がついてきます。

また、不特定多数と性行為をすることで身体面と精神面へダメージを受けてしまう可能性もあります。

人それぞれではありますが、選ぶこともできない知らない男性と1日に何度も性行為をすると精神的に不安定になってしまったり、最悪トラウマになってしまう女性もいます。

風俗で働いていることをおおやけにできる場合は問題ありませんが、仕事の内容的に親・恋人・友達・知り合いなどにバレたくない場合は徹底的に身バレ対策をしましょう。

副業として風俗で働く場合や学生の場合は身バレをしたことによって本業への支障が出てしまい社会的地位を失う可能性もあるので、より注意が必要です。

自分に合った風俗店の選び方3ポイント

風俗はお金を稼ぎやすいお仕事ではありますが、決して楽なお仕事ではありません。

自分に合ったお店選びをすることが大切です。

自分ができるサービス内容をチェックする

風俗にはさまざまなジャンルが存在します。

そのため、働く店舗を探す前に自分ができること・できないことを明確にすることが大事です。

気になる店舗は求人広告やHPにはしっかりと目を通してサービス内容を確認しましょう。

全ての性的サービスができる場合は最もお金を稼ぎやすいソープランドで働けますが、本番行為に抵抗がある場合はヘルス系にするなど自分自身でヒアリングをしましょう。

ヘルス系も抵抗があるという場合はソフトサービス店もあります。

また、サービス内容に自分でNGをつけられる場合もあるので、求人情報でチェックをしましょう。

稼働の時間帯やシフトの自由の待遇をチェックする

本業として働きたいのか、副業としてなのか?

どの時間にどのくらい働きたいのかをまずは考えましょう。

業種と時間で稼げる金額が変わってくるので、自分の稼ぎたいおおよその額を決めて時間のバランスを取っても良いでしょう。

働きたい時間によっても、ジャンルが絞られてきます。

身バレしないエリアや客層をチェックする

身バレしてしまうと困る方は徹底的に対策を行いましょう。

自分の地元の近く、職場や学校の近く、友人や知人がよく遊んでいる場所以外のエリアで店舗を探しましょう。

通えるのであれば隣の都道府県にするのも良いでしょう。

また、出稼ぎといって遠く離れた場所に泊りがけで働く方法もあります。

 

まとめ

風俗は、習わしや風習を意味する言葉として広まり、現在では「性接待をする性風俗特殊営業の店舗」という意味で使われています。

さまざまな理由で、風俗を始める女性が増えているのも確かです。

ただし、病気や身バレして信用をなくしてしまうなど、人生が大きく変わってしまうようなリスクもあるので慎重にならなければいけません。

風俗店を選ぶポイントを参考に、自分にしっかりと合った店舗を選びましょう。

風俗とはなんなのか、なぜ自分は風俗で働くのか、自分の今後の人生も考え、しっかりと目標を持って働きましょう。

 

参考になりましたか?