ホテヘルとは？給料相場やデリヘル以上に稼ぐポイントやメリットも紹介

ホテヘルと聞いて「デリヘルの違う呼び方？」と思った方も多いのではないでしょうか。

デリヘルと似ていますが、デリヘルとは違う風俗業種の1つです。

この記事では、ホテヘルについて徹底解説！

給料相場や、デリヘルへ働くメリット・デメリット、プレイ内容も紹介します。

ホテヘルを知って、デリヘル以上にガッツリ稼いでみましょう。

 

 

そもそもホテヘルとは？

ホテヘルとは、お店が提携をしているホテルまたはレンタルルームでヘルスサービスをおこなう派遣型風俗の1つです。

ヘルスとは、キャストがお客様に対して個室で性的なサービスをおこなうことを指します。

代表的なヘルス業種は下記のとおりです。

ファッションヘルス（ヘルス）	店舗がありお客様が来店する
デリバリーヘルス（デリヘル）	店舗はなくお客様の場所まで移動する
ホテルヘルス（ホテヘル）	店舗はなくホテルまで一緒に移動する

ファッションヘルス

ファッションヘルスは、お店があるので箱ヘルとも呼ばれています。

数部屋から数十部屋あるプレイルームでお客様にサービスを提供します。

スタッフが近くにいるので、安心を求めるキャストにおすすめな業種です。

 

デリバリーヘルス

デリバリーヘルスは、その名のとおりお客様の元にキャストが出張しサービスを提供する業種です。

ラブホテルだけではなくお客様の自宅出張も可能なお店が多いのが特徴の1つ。

デリヘルは閉店時間がないので時間を選ばずに稼ぎたい方におすすめです。

 

ホテルヘルス

ホテヘルは、受付があるのが大きな特徴です。

受付がある事務所から、歩いて行ける近くのホテルへお客様と一緒に移動してサービスを行います。

受付でお客様の顔を確認できるので、身バレしにくいことがポイントです。

また、デリヘルに比べて回転率がいいため、指名が多くなるほど稼げる金額がアップします。

ホテヘルの給料相場

どのくらい稼げるのか分からないとホテヘルに興味があっても、最後の一歩が踏み出せませんよね。

ここではホテヘルの給料相場をご紹介していきます。

ホテヘルをはじめほとんどの風俗は、基本的に完全歩合制です。

そのため、お店によって給料の相場は違います。

一般的には、お客様が支払う約50〜60％が手元に入ると考えるとよいでしょう。

平均すると60分コースでキャストが手にできる給料は8,000円〜10,000円程になります。

時間延長やオプション料金の追加があれば、さらに稼ぐことも可能です。

ホテヘルで働くメリット3選

ホテヘルで働くと、主に3つのメリットがあります。

• 時間効率がいい

• 盗撮・盗聴リスクが少ない

• 受付でお客様を確認できる

これらのメリットを上手く活用すると効率よく稼ぐことが可能です。

それぞれについて詳しく見ていきましょう！

時間効率がいい

ホテヘルの1番のメリットは、時間効率がいいことです。

理由は、お店が提携している近くのホテルやレンタルルームがお仕事の場所なので無駄な移動時間がからないためです。

例えばデリヘルの場合だと、1時間以上かけてお客様が指定するホテルやご自宅に向かう場合もありますがその時間のお給料は発生しません……。

そのため移動時間が多い日は、売れっ子でも稼ぎが少なくなってしまいます。

そのことを考えると、移動時間が少なく多くのお客様に会うチャンスが多いホテヘルは時間効率がいいといえるでしょう。

盗撮・盗聴リスクが少ない

ホテヘルの場合、お店が提携しているホテルやレンタルルームへ派遣されるため盗撮・盗聴のリスクが低くなります。

ホテヘル以外だと派遣場所が、お客様の自宅になることもあり盗撮・盗聴のリスクもアップしてしまいます。

また受付から派遣場所が近いので、問題が起きてもスタッフが早めに駆けつけてくれるので安心です。

受付でお客様を確認できる

ホテヘルでは、事前にお客様の顔を確認できるので身バレのリスクを防ぐことができます。

例えば、デリヘルの場合は、派遣されるまでお客様の顔が分からないので「ドアを開けたら上司だった！」なんてことも……。

そのようなリスクを避けたいキャストは、ホテヘルがおすすめです。

また、受付があるので挙動不審なお客様や泥酔している、不衛生なお客様は、スタッフがお断りをしてくれるのでキャストが肉体的・精神的にダメージを受けることが少なく働けるのも嬉しいですよね。

ホテヘルで働くデメリット3つ

ホテヘルには、もちろんデメリットもあります。

そこで、ここでは3つのデメリットについてご紹介していきます。

• スタッフが近くに居ない

• 待機時間がキツイ

• 盗撮・盗聴リスクが少なからずある

それぞれ解説します。

スタッフが近くに居ない

ホテヘルは、派遣型風俗なので近くにスタッフがいません。

そのため、お客様が無理やり挿入（本番行為）を行おうとするような状況になった場合は、スタッフがホテルやレンタルルームに到着するまでは、自分で対応が必要です。

問題が起こっても焦らないように、お店の番号はスマホの短縮ダイヤルに登録して常に手が届く場所に置いておきましょう。

もちろん、ほとんどのお客様はマナーを守って遊んで下さる方なので過剰な心配は必要ありませんが、自衛手段として最低限のことをしておくと、いざとなったときに自分の身を守れますよ。

待機時間がキツイ

ホテヘルでは、お客様からの指名が入るまで待機する場合があります。

ホテヘルの場合は受付の裏に集団待機所があることが多いので、キャスト同士の雰囲気や仲良し度で待機時間をキツく感じる場合もあるかもしれません。

集団待機が苦手なキャストは、資格の勉強や本を持っていき自分の世界に浸ることで待機時間を有意義に過ごしましょう。

ほかにも、顧客管理や写メ日記、身だしなみチェックなどするのもポイントです。

盗撮・盗聴リスクが少なからずある

ホテヘルは、提携のホテルやレンタルルームに出向くので盗撮・盗聴のリスクは少ないです。

しかし最近では、高性能な小型カメラが出回りネットでも簡単に手に入れることができるためリスクがゼロではないことを頭に入れておきましょう。

予防策は、お客様がひとりになる時間を極力なくすことです。

ひとりの時間が長ければ長いほど盗撮・盗聴の機材のセットをしやすくなります。

また、どんなに仲良くなったお客様に対しても、隙を見せないように心がけることも大切です。

ホテヘルの仕事内容

ホテヘルの仕事内容は、ホテルでヘルスサービスをおこなうことです。

そこでここでは、ホテヘルの仕事内容について詳しくご紹介していきます。

一般的なサービス内容は下記のとおりです。

• キス

• 全身リップ

• 手コキ

• フェラチオ

• アナル舐め

• 69（シックスナイン）

• 素股

• 口内発射

主にキャスト主体で行える内容が多いので、身体の負担が少なくすむのも嬉しいポイントです。

ただし、アナル舐めや口内発射など、事前に申告をしておけばNGとしてプロフィールに記載してくれます。

もし、抵抗がある場合は、無理をせずにお店に伝えてみましょう。

そうすることで、精神的な負担が減りますよ。

また、お店のコンセプトによってサービス内容は変わります。

自分がどのくらいのサービスまでできるのかを考えて、無理をしないでお仕事ができるお店を選びましょう。

未経験者には接客前に講習がある

風俗未経験者の場合、多くのお店では接客前に講習があります。

お客様の身体の洗い方やヘルスサービスの一連の流れをDVD鑑賞や実技を見せながら講習してくれるお店がほとんどです。

最近では、女性の講習員やベテランキャストが実技をおこなうお店も多いので「スタッフといえど男性と講習をするお店は避けたい」と思うキャストは、女性講習員がいるかを確認してみましょう。

また、なかには講習と称してセクハラまがいのことをおこなう男性スタッフも残念ながら存在するのが事実です。

例えば、挿入行為や射精はほとんどのお店では講習の際にはされません。

少しでも違和感を感じることがあれば、入店は避けるのがおすすめです。

そのようなスタッフがいるお店は、お客様の層も悪い可能性が高いので精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。

ホテヘルでお客様に人気なプレイ

お客様に人気なプレイは下記のとおりです。

フェラチオ	口や舌をつかって男性器に快楽を与えるサービス
素股	お客さんの上に乗って腰を振るり、太ももや手で男性器を挟んで刺激を与えるサービス

それぞれ解説します。

フェラチオ

フェラチオとは、キャストが口や舌を使って男性器を舐めたり吸ったりして刺激を与え快楽にいざなうサービスのことです。

「このキャストはフェラチオが上手いから何度も呼んでいる」というお客様がいるぐらいサービスのなかでは、重要視される人気が高いサービスです。

ただ、舐めるだけの単調な刺激だと気持ちよさが徐々に減っていくので、唾液で音を出したりお客様の目を見たり視覚的な刺激も一緒に与えるとより効果的です。

余裕があれば、口だけでフェラチオをして乳首など他の部分を刺激するのもおすすめです。

お客様のなかには、喉の奥まで男性器を強制的に入れようとする方もいますが、それは場合によっては呼吸困難になったり嘔吐してしまう危険な行為なのでそのようなことをされたらすぐにサービス自体を中止しましょう。

また、サービス前のお風呂でお客様の全身を洗うときに必ず、男性器の状態を確認しましょう。

男性器を洗っているときにボディソープがしみるのは性病の可能性があります。

そのような場合に、フェラチオをおこなうと喉に病気がうつる可能性があるのでほかのサービスでお客様を満足させることがポイントです。

素股

素股は、疑似挿入行為のことです。

男性器をキャストの太ももに挟んで圧迫や摩擦で刺激を与えます。

このとき注意したいのが、男性器を手で押さえておくことです。

そうすることで「挿入してしまった」というような事故を防ぐことができます。

お客様のなかには男性器と女性器をこすり合わせることが素股だと勘違いしている場合も……。

それは素股ではなくマンズリという違うサービスになるのでお断りをしましょう。

マンズリは直接性器同士をこすりあわせるので挿入されやすく性病のリスクも高まります。

フェラチオや素股は、お客様から人気の高いサービスなので武器にできると思った以上に稼げるようになるので仲良くなったお客様に感想を聞いたり、AVを観て勉強するのもおすすめです。

ホテヘルのジャンルやコンセプト

ホテヘルは、ジャンルやコンセプトが違うお店が多く存在しています。

そのなかでも、最も自分の見た目や雰囲気にマッチするお店を選ぶと人気キャストになりやすいです。

「自分がどんなジャンルなのか分からない！」という方は、これからご紹介するジャンルを参考にどれが、一番自分に当てはまるのかを考えお店選びをおこなうと失敗することが少ないですよ。

ギャル系

ギャル系は、こんがりと日焼けをしていたり髪の毛にメッシュを入れているキャストが売りのお店です。

在籍しているキャストの年齢層は、20代後半までの比較的若い層が多いのが特徴。

高校生の制服がコスチュームになっているお店も多く、お客様も若いギャル好きな方が多い傾向にあります。

人妻系

人妻系のお店は、落ち着いた雰囲気のキャストが売りのお店です。

人妻系といっても、必ず人妻でなければならない訳ではありません。

例えば「年上のキャストに甘えたい」「年齢が近いほうが、会話も弾む」と思って来店されるお客様が多いので、落ち着いた雰囲気のキャストであれば年齢が若くても人気が出る可能性はあります。

20代後半〜50代ぐらいの幅広い年齢層のキャストが多く在籍しているお店が多いようです。

ただし、人妻系のお店は濃厚なサービスをおこなうお店が多いので、応募する際には募集要項をしっかり確認しておくことをおすすめします。

ぽっちゃり系

ぽっちゃり系は、簡単にいえば体型がふくよかなキャストが売りのお店です。

しかし、お客様によってぽっちゃりや普通の線引きは違うので線引き自体は曖昧といえます。

ただ、風俗にくるお客様は年齢が若い人ほど、キャストの体型に対して厳しい傾向があるので

「他のキャストより太っている気がする」と感じるキャストは、一度ぽっちゃり系のお店の面接を受けてみるのもよいでしょう。

お店が「ぽっちゃりじゃない」と判断し系列のコンセプトに合ったお店を紹介してくれることもありますよ。

 

妹系

メイド喫茶に居そうな黒髪や清楚っぽい雰囲気のキャストが売りのお店です。

特に、アニメ声の萌え系キャストが多いお店は、年下好きなお客様に人気が高いので売れっ子になれば思った以上に稼げるようになるかもしれません。

キャストの年齢層は、18才〜25才程度と若い傾向にありますが、見た目が若く見えれば20代後半以降でも在籍可能なお店はあるようです。

キャストを可愛がりたいお客様が多く過剰なサービスを求められることは少ない傾向です。

巨乳系

その名のとおり胸が大きなキャストが売りのお店です。

お客様も、大きな胸のキャスト目当てでくる方がほとんどです。

ただし、自分以外のキャストも胸が大きいというのが売りなので他にも個性がないとそれだけでは埋もれてしまう可能性があるので注意が必要です。

「胸が大きい以外の個性が分からない」というキャストは、普通のお店で胸の大きさを前面に打ち出したほうが売れる可能性もあるでしょう。

SM系

SM系のジャンルは、簡単にいえばサド・マゾといった特殊な性癖に対応できるキャストが売りのお店です。

お店によってキャストが攻めるだけや、お客様と攻守交代を行うところがあります。

また、ソフトサービスのお店からハードプレイのお店まで幅が広いのも特徴です。

普通のホテヘルではおこなわないサービスが基本的なサービスになっているお店も多く、身体の負担が大きいので面接の際にお仕事内容を詳しく聞くことをおすすめします。

学園系

学園系は、簡単にいえばセーラー服やブレザーなどコスプレ姿でプレイをするのがコンセプトのお店です。

なかには、ホテルやレンタルルームまで制服姿でキャストが向かうお店もあります。

お店によってはお客様がシナリオを作って「このとおり演じて欲しい！」と要望されることも。

そのため、恥ずかしがらずキャラに徹することができるキャストに向いています。

また、制服を着用するためキャストの年齢層は18才〜30才程度のお店がほとんどですが、見た目が若く見えれば年齢が上でも在籍は可能なようです。

ホテヘルは自分にあった店舗が成功のポイント

結論からいえば、ホテヘルは自分に合ったお店を選ぶことが成功のポイントです。

例えば、清楚系のキャストがギャル系のお店に在籍をしてもお客様が求めているニーズとかけ離れているため思ったように稼げません。

そうならないために、面接に行く前に見た目や雰囲気を客観的にみて自分に合ったジャンルやコンセプトのお店を選ぶことが大切になります。

ジャンルやコンセプトが合うお店に在籍すると、お客様のニーズと合い指名数が増えたりバック率がアップすることで日給が3〜5万円稼ぐことも可能に。

出勤日数によっては、月に100万円以上稼ぐこともできるのでほかの業種よりも稼げるといっても間違いないでしょう。

まとめ

ホテヘルのメリットや仕事内容・業種などについてご紹介してきました。

結論、ホテヘルは自分に合ったお店選びをおこなうと稼げる仕事です。

しかし、お店選びを間違えると全く稼げないことも……。

お店のコンセプトやジャンルと自分が合っているかを事前にチェックしておきましょう。