風俗店の寮とは？費用や間取り、条件など事前にチェックしておこう！

風俗の求人欄に「寮完備」と書いていることがありますが、お店が用意してくれる寮がどんなものなのか気になるキャストは多いことでしょう。

そこで今回は、風俗の寮がどんなものなのか間取りや設備、寮に住むメリットやデメリットについて解説します。

風俗の寮は事前に確認しないとトラブルになることもあるので、今回の記事を参考にしてくださいね。

 

 

風俗店の寮とは？

風俗の寮とは、お店が借りているアパートやマンションの一室に面倒な手続きもなく即日で入居できる賃貸のことです。

そのため寮完備の風俗店は、風俗で働くキャストからは人気がありますが、全ての寮がセキュリティのしっかりした綺麗な部屋というわけではありません。

中には部屋が汚れていたり、個室ではなく大部屋だったということもあるので、お店の寮の情報などは事前に掲示板やSNSで確認することが必要です。

入居審査や初期費用

• 敷金・礼金などの初期費用不要

• 不動産屋の入居審査不要

• 保証人・保証会社不要

• 光熱費（ガス・水道・電気）の契約不要

風俗の寮は敷金や礼金などといった初期費用が不要なだけでなく、不動産屋の入居審査も不要です。

保証人や保証会社、光熱費（ガス・水道・電気）の契約も不要なことから、すぐにでも入居することが可能です。

入寮費用

• ～2,000円

• 1泊2,000円～3,000円程度

• 1泊3,000円以上～

• 条件付きで寮費無料

風俗の寮が一般的なマンションの場合は、入寮費用は1日につき2,000円～3,000円程度が相場です。

例えば、1日の入寮費用が2,500円の場合は、2,500円×30日＝75,000円が1カ月の入寮費用となります。

風俗の寮は、寮費が高くなるほど部屋のグレードも上がるので、セキュリティのしっかりとした綺麗なマンションやアパートに住むことができます。

ただし、子どもやペットが可能な寮の場合だと、相場よりも料金が上がる場合が多いようです。

また、お店で働く条件付きで寮費が無料になることもあります。

間取りや部屋タイプ

• マンション型タイプ
• ルームシェア型タイプ

風俗の寮は特別変わっているというわけでなく、ワンルームや1Kの1人用の部屋が基本ですが、オートロックのマンション寮もあります。（マンション型タイプ）

ですが、中には大部屋や大人数のルームシェアということもあり、その場合キッチンや浴室は共用で使用することになります。（ルームシェア型タイプ）

用意されている家具や設備

冷蔵庫や電子レンジ、テレビなど、生活に必要な最低限の家具・家電・寝具などは全て揃っています。

トイレットペーパーやシャンプー類、バスタオルなどの備品もあることから、ビジネスホテルのような部屋をイメージするとよいでしょう。

ですが家具や家電は必要最低限のものしか揃っていないため、どうしても必要なものは自分で持ち込むことになります。

また、風俗の寮はホテルではないので、掃除や洗濯、料理などは自分で行わないといけません。

風俗店の寮に住む3つのメリット

ここでは、風俗店の寮に住むメリットについて記載します。

• 初期費用や手続き不要で即日入れる
• 寮はお店と近いことが多いので通勤が楽
• 一般的なビジネスホテルと比べても安い

それぞれについて見ていきましょう。

初期費用や手続き不要で即日入れる

風俗の寮は初期費用や入居するまでの手続きが不要なため、即日から入居できるというのが最大のメリットです。

生活をするのに必要最低限な家具や家電が揃っていることから、身1つで入居できます。

また、短期間の入寮も可能なので、部屋が見つかるまでの仮住まいとして利用することもできるでしょう。

寮はお店と近いことが多いので通勤が楽

風俗の寮はお店に近いことが多いので、出勤時のストレスや労力もなく、楽に通勤できます。

風俗の仕事は肉体的な負担が大きいですが、お店から近いのですぐ自宅に戻ってゆっくりと過ごすことも可能です。

一般的なビジネスホテルと比べても安い

ビジネスホテルは少なくとも1日につき5,000円以上（5,000円×30日＝150,000円）はかかるため、寮の方が安く利用できます。

また、急に住む場所が必要になった場合でも対応してくることを考えると、寮に住むメリットは大きいといえます。

風俗店の寮で暮らす3つのデメリット

ここでは、風俗店の寮で暮らすデメリットについて記載します。

• 環境や人間関係などのトラブルがある

• 長期間住み続けることはできない

• レギュラー出勤やノルマが厳しいケースもある

どのようなデメリットがあるか見ていくことにしましょう。

環境や人間関係などのトラブルがある

風俗の寮は働くお店によって当たり外れがあり、部屋が汚れていたり築年数が古かったりなど、生活環境が想像していたものと違う場合もあります。

また、ルームシェア型の寮の場合、一緒に住む相手によってはルールを守らないなどといった人間関係でのトラブルが起こることもあるようです。

長期間住み続けることはできない

風俗の寮は、いくら部屋が綺麗で住みやすいからといって長期間住み続けることはできません。

また、寮の合いカギはお店が持っていることから、中には安全面やプライバシーが気になるキャストもいるかもしれません。

そのため、風俗の仕事でお金を貯めたら、引っ越しをした方がストレスを感じることなく働くことができるでしょう。

レギュラー出勤やノルマが厳しいケースもある

お店によっては、風俗の寮に住む条件としてレギュラー出勤や厳しいノルマを課しているところもあります。

月の最低出勤時間やお店の都合でシフトが組まれる場合があるため、自分のペースで働きたいと考えているスタッフには、厳しい条件といえるかもしれません。

寮に入る前に確認しておく3つのポイント

後でトラブルにならないためには、入寮前に確認しておきたいポイントがあります。

• 寮に入るための条件を確認する
• 働くお店の評判を確認する
• できれば事前に寮を確認する

それぞれについて見ていきましょう。

寮に入るための条件を確認する

風俗の寮に入るためには、月次の出勤時間やノルマが条件として課されているお店があります。

そのため、面接で条件が説明された場合は、お店の条件で無理なく働けるかどうか検討してから手続きを進めるようにしてください。

働くお店の評判を確認する

お店のイメージが自分の思っていたものと違っていても、寮に住んでいるとすぐに退店することができません。

そうならないためにも、寮に住みながら働こうと思えば、長く続けられるお店かどうか事前に確認するようにしてください。

また、体験入店をして自分に合ったお店かどうか判断するのも1つの方法です。

できれば事前に寮を確認する

寮に入った後で、自分の思っていた内容と違うという場合でも、すぐに別の部屋を探すというのはかなり難しいです。

こうしたリスクを避けるためにも、できれば事前に寮を訪れて、問題なく住むことができるかどうか確認した方がよいでしょう。

まとめ

寮のある風俗店は、すぐにでも住む場所が必要なキャストにとっては有難いですが、寮にも当たり外れがあることから、できれば前もって確認するようにしてください。

また、お店の寮に住む場合、初期費用や面倒な手続きが不要というメリットがありますが、お店によっては厳しい条件が課されるというデメリットもあります。

そのため自分の働くお店の条件を考えたうえで、寮に住むことを検討してください。

今回の記事を参考にして、自分に合った寮を見つけてくださいね。