風俗嬢でも1人暮らし！生活費シュミレーションと緊急時の対策も紹介

• 風俗嬢だけど1人暮らしはできるの？

• 1人暮らしをする際に気を付けることがあれば知りたい

このように思っているキャストはいませんか。

特に実家から通っているキャストは「親バレが気になるので早く実家を出たい」という方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、風俗嬢の1人暮らしの生活費シュミレーションや緊急時の対策などについて紹介します。

記事が少しでも1人暮らしをする際のお役にたてれば幸いです。

 

 

風俗嬢でも1人暮らしは可能？

風俗嬢でも1人暮らしは可能です。

ただし職業を風俗嬢と申請すると、賃貸契約できない場合があります。

収入が不安定なため家賃の支払いに不安を感じる大家さんが多いからです。

1人暮らしをするときは、お店に相談をしてみましょう。

お店にアリバイ会社があれば、スムーズに賃貸契約ができます。

またお店に寮があり空きがあれば、入れる可能性もありますよ。

風俗嬢の1人暮らしの基本ガイド

風俗嬢が1人暮らしをスタートさせる基本的ガイドをここでは4つご紹介していきます。

• 引っ越し費用・家具などの費用を貯める

• 条件を書き出して明確にしておく

• 在籍店に相談する

• 長く住める部屋を探す

それぞれ見ていきましょう。

引っ越し費用・家具等の費用を貯める

1人暮らしをすると決めたら、引っ越しや家具を揃えるための費用を貯めましょう。

部屋を借りる費用は、平均50万円程度必要です。

例えば、家賃6万円のお部屋に1月15日に入居した場合。

日割り家賃として60,000（家賃）÷31（入居月の日数）×15（入居日数）を計算した約29,000円が日割家賃としてかかります。

その他にも、以下のような初期費用がかかります。

初期費用の内訳	費用の相場と内容
敷金	家賃1〜2ヶ月分が相場。退去の際にハウスクリーニング代として使用します。余った金額は返金されます。
礼金	家賃1〜2ヶ月分が相場。大家さんへの謝礼への意味合いのものなので退去時に返却はされません。
前家賃	家賃の1ヶ月分を支払う。契約翌月の家賃を支払うので前家賃といいます。
仲介手数料	家賃0.5ヶ月〜1ヶ月分が相場。不動産屋さんは大家さんとお客を仲介してくれるのでその手数料です。仲介料がゼロの物件もあります。
火災保険料	10,000〜20,000円程度。強制ではありませんが、火災・水害などの災害にあったときに入っていると保証されます。
鍵交換費用	10,000〜20,000円程度。
家賃保証会社費用	10,000〜30,000円程度。部屋を借りるときの保証人がいないときに契約条件によっては加入が必要な場合もあります。
サポートサービス加入　費用	10,000〜20,000円程度。鍵の紛失や水回りのトラブルなどに対応するサービスの料金です。

これとは別に、引っ越し費用がかかります。

1人暮らしの場合、30,000〜80,000円程度かかるのが目安です。

初めての1人暮らしの場合は、家具や家電を揃えることを考えると100万円を貯めておくと余裕を持って引っ越しに望めます。

条件を書き出して明確にしておく

次に、条件を明確にしておくことです。

例えば「2階以上・1LDK以上は譲れない」と条件を絞ることで部屋探しがスムーズに進みます。

条件を明確にしておけば、不動産屋さんも条件にあった物件を提示しやすいです。

在籍店に相談をする

3つめは、在籍店に相談をすることです。

部屋を借りるときには、不動産屋さんから勤め先に在籍があるかどうか電話で確認がいくことがあります。

在籍店にアリバイ会社があれば「〇月〇日に不動産屋さんから電話がいきます」と伝えておけば対応をしてくれますよ。

また、寮を所有しているお店なら空きがあれば即入居できたり、提携の不動産屋さんを紹介してくれたりすることもあります。

相談することで選択肢は広がるので、在籍店に相談するのはおすすめです。

長く住める部屋を探す

4つめは、長く住める部屋を探すことです。

引っ越し費用は高いので何度も引っ越しを繰り返すと大きな金額がかかってしまいます。

また、買い物の利便性や風俗嬢を辞めても払える家賃なのかを考えて決めると、長く住めるお気に入りの賃貸に出会えるでしょう。

焦って探すと「こんなはずじゃなかった」ということになりかねないので注意です。

風俗嬢の1人暮らしの生活費はどのぐらい？

「風俗嬢の1人暮らしの生活費はどのぐらいなの？」ときになるキャストも多いですよね。

そこで、月に30〜40万円稼ぐ風俗嬢が、1人暮らしの生活費の金額を詳しく紹介していきます。

家賃	80,000円
食費	50,000円
光熱費	10,000円
通信費	10,000円
美容費	30,000円
娯楽費	20,000円
雑費	10,000円
貯蓄や返済	90,000円
合計	300,000円

それぞれ見ていきましょう。

家賃

家賃は、地域や築年数によって違ってきます。

全国平均は月5万854円（2021年）です。

参照：家計調査｜総務省統計局

築年数や間取り、設備を確認して自分が納得できる物件を選びましょう。

食費

食費は、収入の15％程度が目安とされています。

収入が30万の場合は、4.5万円が目安です。

外食や宅配に頼ると高くなってしまうので、1ヶ月の使える金額を決めておきましょう。

水道光熱費

水道光熱費をあわせると平均は、7,000円〜10,000円です。

水道代は、2ヶ月に1度の徴収のところがほとんどですが地域によっては、毎月の家賃に含まれているところも。

また光熱費のガス・電気代は、契約している会社によって基本料金に変動があるのでネットで基本料金を調べてみるのもおすすめです。

通信費

スマホの料金は、3,000～10,000円ほどに属している方が多いかもしれませんね。

連絡ツールとしてスマホを利用しているだけなら、格安SIMでも充分です。

美容費

キャストが月に美容にかける費用は、平均で20,000～50,000円程度。

見た目を整えることも仕事の1つなので、美容費にお金がかかってしまうのは仕方ないかもしれませんね。

ネットで購入したりキャンペーンのときに多めに購入しておくと費用が抑えられます。

娯楽費

平均では、月25,000程度使う方が多いようです。

娯楽費を使いすぎそうなキャストは、事前に娯楽費の財布だけ分けておくことがポイントです。

貯蓄

毎月30万〜40万を稼いだ場合、借金がなければ10万円を毎月貯蓄にまわすのがベストです。

しかし、借金や奨学金などの返済をキャストも多いのではないでしょうか？

「今月はたくさん稼いだから繰り上げ返済しよう」と多めに返済することでより早く借金や奨学金の返済を終わらせられます。

風俗嬢でもできるおすすめ節約方法

風俗嬢でもできるおすすめの節約方法を3つご紹介していきます。

• 水筒を持参する

• お弁当を持参する

• なるべく自炊する

それぞれ見ていきましょう。

水筒を持参する

1つめは、水筒を持参することです。

塵も積もれば山となるように、小さいことからコツコツ節約していきましょう。

水筒や容器を洗うのが面倒と思うキャストは、箱単位で飲み物を買うと安く購入できるのでおすすめです。

お弁当を持参する

2つめは、お弁当を持参することです。

特別に作ることを考えずに、前日の残りやおにぎりを持っていくと継続しやすいです。

また、お弁当を持っていくと出勤前や出勤後にコンビニに寄ることがなくなるので、無駄なお菓子を買う機会も減って自然とダイエットできちゃいます。

なるべく自炊する

3つめは、なるべく自炊することです。

1人が食べるだけなら適当なズボラ飯でOKなので、いろいろ試してみてください。

風俗は不規則な生活なうえにストレスもたまりやすい仕事なので、自炊で体に必要な栄養を取って体調不良を防ぐこともポイントです。

ピンチを回避！生活費が足りない緊急時の対策

風俗は、完全歩合制の仕事です。

例えば、指入れでケガをして1週間出勤ができなかったらその間のお給料はありません。

貯金がないときにピンチに陥ったら、まずはお店に前借りできるか相談することがベストです。

いくら仲がよくても友人や知人などには相談しないほうがよいでしょう。

あらぬ噂やネガティブなことを言いふらされるかもしれません。

また、消費者金融は毎月の返済額や返済回数で利息は変化するので、借りる場合は自分の返済趣味レーションの確認が重要です。

たとえば、50万円借りてマックス返済だと75万ほどに利息が膨らみます。

ピンチを回避するためには、出勤できなくても3ヶ月は生活ができるほどの貯金をしておきましょう。

まとめ

風俗嬢が1人暮らしをする際の生活費のシュミレーションや緊急時の対策について紹介してきました。

風俗嬢でも1人暮らしは可能ですが、収入が不安定なので賃貸契約が難しいです。

お店に相談をしてアリバイ会社があれば利用させてもらいましょう。

また1人暮らしをはじめたら、毎月使う金額を明確にしておくと「生活費がたりない」というピンチに陥ることも少なくすみます。

気に入ったお部屋で楽しい1人暮らしを満喫しましょう。