投稿日:2024年03月15日/更新日:2024年03月15日
【風俗キャストの職業病?】腱鞘炎の症状や治し方を徹底解説!
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- 「動かしていないのに手首が痛い!」
- 「ペットボトルを開けるときに痛みが走る」
このような症状に悩んでいるキャストはいませんか?
その症状は、風俗キャストの職業病の1つ腱鞘炎かもしれません。
本記事では、腱鞘炎の症状や治し方について解説します。
腱鞘炎とは?
腱鞘炎とは、手首や指の使いすぎで起こる炎症のことです。
手や指を動かすための筋肉と骨を結び付けている腱は、腱鞘という刀のさやのようなものに包まれています。
しかし、使いすぎると腱と腱鞘がこすれ合って痛みが出てしまうのです。
例えば仕事でパソコンを頻繁に使う方は、手指の使いすぎで発症することがあります。
また女性は、女性ホルモンのバランスが年齢や妊娠で乱れることも関係しています。
重症になると日常生活が難しくなり手術を受ける方もいるので「たかが腱鞘炎」とあなどると大変な目にあうことになります。
風俗のキャストが腱鞘炎になる理由
風俗のキャストが腱鞘炎になる理由は、手を使うサービスが多いからです。
例えば、騎乗位で素股をしながら両手で乳首責めをしたり、2回戦のお客さまをローション手コキでイかせようとしたり手を使わないサービスはありませんよね。
そのため出勤日数が多いキャストや人気のキャストは、特に腱鞘炎になるリスクが高くなります。
腱鞘炎になりやすい風俗の業種3選
腱鞘炎になりやすい風俗の業種を3つご紹介していきます。
- 手コキ専門店店
- SMクラブ
- ソープランド
それぞれ見ていきましょう。
手コキ専門店
腱鞘炎になりやすい風俗の業種1つめは、手コキ専門店です。
プレイ時間は、平均30分ほどですが、その間にお客さまをイかせないといけません。
腱鞘炎にならないためには、動きに変化をつけるのがおすすめ。
手のひらで亀頭を撫でるように触ったり、指先で裏筋を責めるような動きで、自分の手を痛めずお客さまの満足感も与えられます。
SMクラブ
腱鞘炎になりやすい風俗の業種2つめは、SMクラブです。
特にSのキャストは、お客さまを責めるので両手を使うサービスが多いですよね。
例えば手コキをしながらアナル責めをする場合は、体勢によっては逆手になって手首に負担がかかることも。
またお客さまを緊縛してつるすときに、無理をすると手首だけでなく腕全体を痛めることになりかねません。
SMプレイは、お客さまとの信頼関係で成り立ちます。
プレイは、お客さまにも協力してもらいながら行いましょう。
ソープランド
腱鞘炎になりやすい風俗の業種3つめは、ソープランドです。
例えばマットは、基本的にお客さまが受け身でキャストが責めます。
そのためキャストは、両手や足で支える形になるため手を痛めやすいです。
また、お客さまが不意の動きをして滑って手首を痛めることも……。
講習員が常駐している店舗なら、上手な力の入れ方を教えてもらうと良いですよ。
腱鞘炎の症状3選
腱鞘炎の症状について3つご紹介していきます。
- 使っていなくても手首が痛く感じる
- 親指を使うと手首が痛く感じる
- 腱が腫れる
それぞれ見ていきましょう。
使っていなくても手首が痛く感じる
腱鞘炎の症状の1つめは、使っていなくても手首が痛く感じることです。
「我慢できるからいいや」と思わず、普段と違う痛みを感じたら早めの受診をおすすめします。
早めの治療に取り掛かれば、4〜6週間程度で症状が改善する可能性もあります。
親指を使うと手首が痛く感じる
腱鞘炎の症状の2つめは、親指を使うと痛く感じることです。
この症状は、簡単にいうと指の腱鞘炎です。
特徴的な症状として、親指を曲げると引っ掛かり伸びなくなり、力を入れて伸ばそうとすると親指に痛みを伴いながら急に伸びる現象がみられます。
症状を放っておくと完全に曲げ伸ばしができない状態になり治療が難しくなることも。
「なんだか親指がおかしい…」と思ったら早めに病院にかかりましょう。
腱が腫れる
腱鞘炎の症状の3つめは、腱が腫れることです。
「ペットボトルの蓋が開けれない」「物をつまめない」というような、日常の多くの行動が難しくなってしまいます。
さらに炎症が進むと、痺れを感じ治療をはじめても治りが遅くなることも。
腫れを感じたら早急に病院を受診するがおすすめです。
腱鞘炎の治し方
腱鞘炎の治し方について3つご紹介していきます。
- 痛いときは使わないようにする
- サポーターで固定する
- アイシングで冷やす
それぞれ見ていきましょう。
痛いときは使わないようにする
治し方の1つめは、痛いときは使わないようにすることです。
腱鞘炎は使いすぎが大きな原因なので、使わないことが一番の治療法です。
反対側の手も使い、利き手を休ませるのがおすすめ。
例えば「歯磨きは左手でする」「ペットボトルは左手で開ける」というように小さなことで構わないので、無理がない範囲で負担を軽減しましょう。
サポーターで固定する
腱鞘炎の治し方の2つめは、サポーターで固定することです。
固定すると痛みを感じる部分への負担が減らせます。
最近のサポーターは、ゲルやシリコン素材でできたものが開発されているので水に濡れても大丈夫。
また、クリアカラーのものもあるので付けているのが目立ちません。
しかし、長時間付けると血流が悪くなる恐れもあるので、仕事以外は外しておきましょう。
アイシングで冷やす
腱鞘炎の治し方の3つめは、アイシングで冷やすことです。
特に腱鞘炎の初期は、痛みがある部分が腫れたり熱を持つことがあります。
そのようなときは、氷などでアイシングをおこないましょう。
20分程度を目安としておこない、2時間経過しても熱が残っていたら再度アイシングします。
腱鞘炎の予防法
腱鞘炎の予防法について2つご紹介していきます。
- ストレッチをする
- 風俗の仕事以外で手に負担をかけないようにする
それぞれ見ていきましょう。
ストレッチをする
腱鞘炎の予防法の1つめは、ストレッチをすることです。
ストレッチによって腱の柔軟性を高め圧迫を軽減しましょう。
指を1本ずつ反らせる簡単なものでかまいません。
待機時間などの隙間時間におこなうだけで腱鞘炎の予防になりますよ。
風俗の仕事以外で手に負担をかけないよいうにする
腱鞘炎の予防法の2つめは、風俗以外で手に負担をかけないようにすることです。
例えば、スマホの使いすぎも腱鞘炎の原因の1つです。
SNSは、決まった時間内に抑えたり両手で持つことで負担を減らしましょう。
手へのストレスを貯め込まないようにすることが大切です。
まとめ
風俗のキャストが腱鞘炎になる理由や腱鞘炎の治し方などについてご紹介してきました。
結論、風俗キャストは腱鞘炎になりやすいです。
隙間時間にストレッチや手に負担をかけないようにすることで腱鞘炎になるのを防ぎ稼いでいきましょう。