投稿日:2024年03月04日/更新日:2024年03月04日
風俗で罰金やペナルティはあるの?気を付けるポイントや3つの対処法
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風俗の仕事は一般企業で働くよりも稼げますが、気を付けないといけないのは、お店によっては罰金やペナルティが課されてしまうことです。
今回は、風俗で働く前に知っておいてほしい罰金やペナルティのことについて解説します。
どのようなことをすれば罰金やペナルティになるか、記事を参考にしてくださいね。
風俗の罰金やペナルティとは?
お店のルールを守れないキャストを管理するために罰金(ペナルティー)制度を採用しているお店がほとんどです。
当欠や無欠した場合は給料から天引きを行う、バック率を下げたり出勤日数を減らしたりなどが当てはまります。
そのため、これから風俗で働こうと考えているキャストは、ペナルティの対処法をあらかじめよく知っておきましょう。
罰金の対象になる5つのケース
ここでは、風俗の仕事で罰金の対象となるケースについて記載します。
- 遅刻や欠勤
- 店外営業
- 風俗店の掛け持ち
- お店で禁止されている過剰なサービスを行う
- お店を辞めた
それぞれについて見ていきましょう。
遅刻や欠勤
勤怠管理の厳しいお店では、遅刻や欠勤があった場合は罰金の対象になります。
欠勤の場合は、当日にきちんと連絡すれば罰金の対象にならないお店も中にはあるでしょう。
ただし無断欠勤は、当日のシフトに影響を与えることから罰金が課せられてしまいます。
店外営業
店外営業とは、キャストがお客さまとプライベートで会うこと(裏引き)です。
キャストに店外営業をされてしまうと、本来ならお店に入るはずの売上が減ってしまうことから、風俗店は店外営業を禁止しています。
そのため、お店に店外営業を行っていることが発覚すれば、罰金の対象になるのです。
風俗店の掛け持ち
掛け持ちしている風俗の仕事にもよりますが、例えばソープの高級店と大衆店の掛け持ちや、ソープとヘルスの掛け持ちなどはNGというお店は多いです。
高級店と大衆店は値段が異なりますが、同じサービスで料金が異なると、お客さんからクレームが発生する可能性があります。
また同じキャストなのに、ソープでは本番ができてヘルスでは禁止というケースも同様です。
それだけでなく、風俗店の掛け持ちはお客さまの分散にもなることから、お店によっては罰金の対象となっています。
お店で禁止されている過剰なサービスを行う
お店で禁止されている過剰なサービスには、以下のようなものがあります。
- 本番が禁止なのに、お客さまからお金を要求して本番を行った(円盤や基盤)
- 連絡先の交換が禁止されているお店で、お客さまと連絡先を交換した
- お店に損害を与える行為や、法律で禁止されている行為を行った
上記のようなサービスを行った場合に、罰金が発生することがあります。
お店を辞めた
レアなケースですが、罰金の対象となるのは以下のようなケースがあります。
- あらかじめ決められた契約期間よりも前にお店を辞めた
- お店から借りたお金を、完済する前にお店を辞めた
あらかじめ決められた契約や約束を守らずに辞めた場合は、契約違反として罰金が課されるようです。
ペナルティの5つの具体例
風俗の仕事は、罰金ではなくペナルティを採用しているお店がほとんどです。
- お給料のバック率を下げられる
- フリーのお客さまをつけてもらえない
- 出勤日数を調整される
- パネル写真の掲載順位が下がる
- クビを宣告される
それぞれの具体例についてもう少し詳しく見ていきましょう。
お給料のバック率を下げられる
バック率とは、お客さまが支払った料金からキャストへ還元されるお金のことです。
ペナルティの対象になれば、本来のバック率を下げられることがあります。
バック率を下げられるといっても大幅に下げられる訳ではありませんが、合計すれば馬鹿にならない金額にはなるでしょう。
フリーのお客さまをつけてもらえない
フリーのお客さまは、その日にキャストが出勤した順番につけてくれることが多いです。
ただし、ペナルティの対象になれば、この順番を飛ばされてしまうこともあります。
フリーのお客さまは本指名につなげるチャンスだけに、フリーのお客さまをつけてもらえないと、それだけ稼ぎも少なくなってしまいます。
出勤日数を調整される
風俗の仕事は、自分の希望するシフトをお店に提出します。
ですが、ペナルティが課されると、自分の希望通りのシフトを組んでもらえないことがあります。
お店としても信用できるキャストを優先するため、場合によっては出勤日数や出勤時間を減らされてしまうということもあるでしょう。
パネル写真の掲載順位が下がる
お店やホームページなどに掲載されている写真を、TOPページ表示がされなくなったり、画像が小さくなったりされる場合があります。
パネル写真を見てキャストを指名するお客さんも少なくないため、集客=収入に直結してしまいます。
クビを宣告される
遅刻や無断欠勤をしても、最初のうちは口頭の説明だけですむお店もあります。
ですが、遅刻や無断欠勤が度重なると、場合によってはクビを宣告されることも。
そのほかには、お店で禁止されている行為を行うことで損害を与えてしまった場合も、クビ宣告されてしまうでしょう。
罰金やペナルティを避けるための3つの対処法
罰金やペナルティを避けるには、お店から安心して仕事を任せられると思ってもらうことが何よりも大切です。
- お店のルールや約束を守る
- お店との信頼関係を築く
- ペナルティを受けるような行為を行わない
それぞれの対処法について見ていきましょう。
お店のルールや約束を守る
お店のルールや約束を約束を守らないと、お店のスタッフやお客さまに迷惑をかけるだけでなく、あなたに対する信頼も失ってしまいます。
信頼を失ってしまえば、バック率が下がったり出勤日数が減ったりすることで、最終的には収入減につながります。
そのため、お店で決められたルールや約束は必ず守るようにしてください。
お店との信頼関係を築く
遅刻や欠勤をした場合でも、できるだけ早くにお店に連絡を入れることがポイントです。
きちんと対処していれば、たまにはあるよね、と流してくれて関係が悪化することもありません。
お店との信頼関係を築くことができれば、優先的にフリーのお客さまをまわしてくれたりなどスタッフが便宜を図ってくれることもあります。
そうなるためにも、日頃からお店やスタッフから信頼される行動を心がけるようにしましょう。
ペナルティを受けるような行為を行わない
そもそもペナルティーを受ける行為をしないこと。
ペナルティの対象となるのは、本番行為(円盤や基盤)、無断欠勤などお店に迷惑をかける行為や、店外営業や風俗の掛け持ちなどお店に損害を与えるような行為です。
目先のお金に目が眩んで禁止行為を行い、結局めくれた場合はそれなりの対処が待っています。
自分の首を絞める行為なので、そもそもルール違反は行わないことがベストですね。
まとめ
風俗の仕事は、罰金(ペナルティー)を課すお店がほとんどです。
ペナルティが課されてしまうと、お店やスタッフから信頼されないだけでなく、仕事にも悪影響を与えてしまいます。
そうならないためには、お店で決められたルールや約束を守ることで、お店との信頼関係を築いていくことが何よりも大切です。
風俗の仕事でしっかりと稼ぐためにも、お店やスタッフから信頼されるように頑張ってくださいね。