投稿日:2023年11月13日/更新日:2023年12月26日

風俗の種類やジャンルとは?全10業種を徹底解説|メリデリや相場も紹介

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風俗で働こうかと思っていても、風俗の種類が多すぎて何が自分に向いているのか分かりませんよね。

今回は風俗の全10業種とジャンルを徹底解説!

それぞれの特徴やプレイ内容、給料相場、メリット・デメリットについても詳しく紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

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風俗は店舗型・無店舗型の2つがある

風俗は大まかに分けて「店舗型」と「無店舗型」の2つに分類されます。

店舗型

「店舗型」とは、店舗内でキャストがサービスを提供する業態です。

ファッションヘルスやソープランド、ピンサロ、セクキャバなどが代表的な店舗型風俗です。

無店舗型

「無店舗型」とは店舗を構えずにデリバリーだけの風俗店です。

キャストがラブホテルやお客様の自宅などに行き、そこでサービスを行います。

代表的な業種はデリヘルです。

風俗の業種10種類を徹底解説

風俗の業種について代表的な10種類をピックアップ。

特徴やプレイの内容について具体的に解説します。

デリヘル

デリヘルとはデリバリーヘルスの略で、ラブホテルやお客様の自宅でプレイを行う業種です。

基本のプレイ内容は、キスや全身リップ、フェラ、素股などが一般的。

風俗の中でもトップクラスにお店の数が多く、風俗の主流といえる形態です。

お店の数が多く、コンセプトもまちまち。

エステのようなマッサージがプレイに含まれているお店や、SM要素があるお店などさまざまなデリヘルがあります。

自分の性格や強みを生かせるお店を見つけやすいことが特徴です。

また、デリヘルは24時間営業のお店も多いため、自分の都合に合わせて働けるのもメリット。

一方で、デリヘルのデメリットはセキュリティ面でしょう。

ラブホテルやお客様の自宅に派遣されるため、何かあったときに男性スタッフがすぐに駆けつけることができません。

また、派遣されるお客様の家が不潔な家だった……なんてことも。

もちろん変なお客様ばかりではありませんが、何かあった際に少し不安なのがデリヘルのデメリットといえるでしょう。

給料は日給3万円ぐらいが相場です。

 

ホテヘル

ホテヘルとはホテルヘルスの略で、デリヘルとファッションヘルスの中間といった位置づけの風俗です。

お客様はホテヘルの受付所で料金を支払ってキャストさんを選び、その後に徒歩圏内のホテルでサービスを提供するのがホテヘルの流れとなっています。

プレイ内容はデリヘルとほぼ同じですが、受付後にホテルまでお客様と一緒に移動することがデリヘルとの違いです。

ホテヘルは移動時間が短く、すぐにサービスを提供できるのがメリット。

移動時間が短いため、効率的にお客様に付くことができます。

人気キャストになれば、より効率的に稼ぐことができるでしょう。

一方ホテヘルのデメリットは、お店の数の少なさです。

ホテヘルはデリヘルやファッションヘルスに比べてそこまでメジャーな風俗ではないため、ホテヘルがない地域も多いです。

東京、名古屋、大阪などの大都市に集中しているため、地方に住んでいて昼職との両立をしたい方にとっては働きづらいかもしれません。

給料相場としては、60分コースで1万円ほどのバックが一般的です。

 

ファッションヘルス

ファッションヘルス(通称ヘルス)は店舗型の風俗店です。

店舗型ヘルス、箱型ヘルスとも呼ばれています。

プレイの内容はデリヘルやホテヘルとほぼ同じです。

ファッションヘルスのメリットは、お店の中だけでサービスが行われるため、何かあった際にすぐに男性スタッフが駆けつけることができること。

また、お客様の待合室にカメラが設置されているお店も多いため、遊ぶ前に危険なお客様や知り合いをNGにすることもできるのでセキュリティ面では非常に安心です。

ほかにも、ファッションヘルスは短いコースで遊ぶ方が多く、短い勤務時間内でも多くのお客様を相手にして稼ぐことができます。

反対にファッションヘルスのデメリットは出勤制限をかけられるかもしれないことです。

プレイ部屋の数が少ないお店であれば、1度に出勤できるキャストさんの数が少なくなるので希望のシフト通りにはいかないケースがあります。

また、回転率が高いことは稼ぐために大切なことですが、体力的に辛いこともデメリットの1つでしょう。

キャストの給料相場は60分8,000円前後が一般的です。

 

ソープランド

ソープランドは風俗の王様とも呼ばれる店舗型の風俗業種です。

ソープランドの最大の特徴は、本番行為が暗黙の了解でサービス内容に含まれていることです。

そのためキスや全身リップに加えて、本番行為が基本プレイになっています。

また、お店ごとにスキン(コンドーム)を着用するかどうかが違います。

NS(ノースキンの略でコンドームを付けずに挿入すること)や、NN(生中の略で、お客様が膣内で射精する)もあり、そのようなお店ほど給料が高くなります。

そのため、ソープランドで働くメリットはダントツで給料の高さです。

お店のランクなどにもよるので一概には言えませんが、一日で10万円以上になることも珍しくありません。

ほかの業種と比べても頭一つ抜けた稼ぎとなっています。

出稼ぎをしやすいこともソープのメリット。

短期間集中で働いてしっかりと稼ぎたい方にとっては非常におすすめの業種でしょう。

ただし、本番行為が必須なことがデメリット。

NS、NNのお店では性病にかかるリスクも上がるため、身体の面ではかなりハードな業種です。

また、ソープではマットプレイが基本プレイに入っているお店が多くあります。

マットプレイとはビニール製のエアマットの上でローションを大量につけてお客様と体を擦り付け合うプレイで、難易度が非常に高いです。

覚えることが多く、慣れるまで時間がかかるのもソープのデメリットでしょう。

稼ぎの相場としては中級店で60分15,000円前後です。

ソープは風俗の中でも特に価格帯の幅が広いため、月に100万円以上稼ぐことも充分可能です。

 

オナクラ

オナクラは「オナニークラブ」の略で、男性のオナニーをサポートするのがメインの仕事です。

そのためオナクラの基本プレイは手コキや言葉責めといったようなライトなプレイが多いです。

お店によりオプションでトップレスやヌード、ゴムフェラなどもありますが、無理な場合にはNGにすることもできるので風俗に抵抗がある方でも始めやすい業種でしょう。

オナクラで働くメリットはやはりそのプレイのライトさです。

基本プレイは手コキが中心であるため性病のリスクも低く、キャストが男性を責めるプレイが中心となるので乱暴なプレイをするお客様に遭うリスクも低いです。

そのため、風俗の中では始めやすい業種といえるでしょう。

一方のデメリットはお給料の低さです。

オナクラでは短時間のコースで遊ぶ男性が多く、客単価が低いことが特徴。

そのため人気のキャストにならなければ大きく稼ぐことは難しいでしょう。

また、オナクラはプレイがライトな分、キャストの容姿レベルがとても高い傾向にあります。

容姿だけでなく、トークスキルやプレイの質を高めなければ人気のキャストになることは難しいため、高いお給料を貰うハードルはほかの業種に比べて高いかもしれません。

オナクラの稼ぎ相場としては60分6,000円前後。

20分前後のショートコースで遊ぶお客様が多いため、指名してもらったりオプションを多く付けてもらったりすることができるかで稼ぎが大きく変わってきます。

 

風俗エステ

風俗エステはエステサービスにハンドサービスを中心としたプレイを行う風俗で「回春エステ」とも呼ばれる業種です。

メンズエステと混同されがちですが、風俗エステは抜きがあります。

風俗エステのプレイ内容はオイルやパウダーなどを使ったマッサージと性感マッサージが中心です。

プレイの流れとしては初めに指圧マッサージで全身の凝りをほぐし、その後にリンパマッサージや睾丸、鼠径部などの性感帯を刺激する性感マッサージを行って最後にハンドサービスなどで射精するという流れになっています。

風俗エステで働くメリットはプレイの内容がライトなこと。

キャストが男性にマッサージやハンドサービスをすることがプレイの中心となるため、舐めたり舐められたりといったプレイはほぼ行われません。

しかもプレイがライトな割にはお給料も比較的高めなこともメリットの1つです。

一方、デメリットはプレイの特殊さです。

風俗エステの性感マッサージでは前立腺マッサージや男の潮吹きといったような普通の風俗ではなかなか見かけないプレイもオプションとして入っていることがあります。

もちろん研修などはありますが風俗エステの性質上、そういった特殊なプレイも高いレベルで行えるようにならなければ指名を貰うことは難しいです。

お給料の相場としては60分7,000円〜8,000円です。

風俗エステではロングコースで遊ぶ方も多く、技を身に着ければとても稼ぎやすい業種の1つです。

 

イメクラ

イメクラはイメージクラブの略で、痴漢や夜這い、女医といったようにシチュエーションに沿ったプレイを行う風俗です。

ファッションヘルスやオナクラの1種類として存在しています。

プレイの内容はお店のコンセプトによりさまざまです。

事前にお客様にアンケートを行ってプレイの要望を聞いているお店が多く、好みに応じて嫌がるような演技をしたり、お客様の呼び方を変えたりといったように柔軟な対応とシチュエーションに入り込む能力が求められる業種です。

イメクラで働くメリットとしては、さまざまなプレイを楽しめること。

お客様ごとに好きなシチュエーションは違うのでプレイが単調にならず、楽しんで働けるという声がキャストからはよく聞かれます。

シチュエーションに入り込む関係上、雑談などの時間は少なくなるのでお客様と話すのが苦手という方にもおすすめです。

デメリットとしてはお客様からの責めが中心となることがあげられます。

人によっては受け身でプレイが進むので楽と感じる方もいるのですが、責められることに抵抗がある方にとってはイメクラはやや不向きかもしれません。

また、設置されているシチュエーションが多いお店では覚えることも多く、より臨機応変な対応を求められることもあります。

お客様のニーズに合わせたプレイをしなければならないため、難易度は比較的高いです。

お給料の相場としては8,000〜9,000円ほどです。

オプションが豊富なことが多く、多くつけてもらうことで大きく稼ぐことができます。

SMクラブ

SMクラブはその名前の通り、SMプレイを中心に行う風俗です。

お客様とコミュニケーションを取りながら好みややりたいプレイを把握し、最適なプレイ内容を提供することが求められます。

一般的なプレイ内容は、ボンテージ衣装で縛りや躾、アナルプレイ、打撃などです。

SMクラブで働くメリットとしては、ライバルが少ないことがあげられます。

もともとSMクラブの数がとても少なく、キャストの数が少ないことが特徴です。

そのため、SMキャラクターにピッタリとハマれば安定して稼ぐことができるでしょう。

また、SMクラブでは1度お客様に気に入って貰えれば、長期的に本指名をしてもらえることが多く安定してお客様が付くことも期待できます。

ただし、働く難易度がかなり高いことがデメリットです。

プレイ自体の難易度が高いため、お客様のニーズに応えることが特に難しいです。

SMクラブに来るお客様はプレイに対して強いこだわりを持っていることも多く、満足してもらうためにはかなりの経験と努力が必要となるでしょう。

お給料の目安としては60分10,000円前後です。

 

ピンサロ

ピンサロとはピンクサロンの略で、サロンと呼ばれることもあります。

店舗型の風俗ですが、ヘルスやソープと違い個室がありません。

パーテーションなどで区切られた広いスペースでお客様の相手をしつつ、フェラチオを中心とした性的なサービスを行います。

お客様はお酒を飲みますが、キャストさんはお酒を飲まなくても良い場合もあります。

基本プレイとしてはフェラチオのほかにも手コキやキスといったようなソフトサービスが中心です。

難しいプレイをしなくてもよいので、風俗初心者でも始めやすいでしょう。

ピンサロで働くメリットは、回転率が高いことです。

お客様1人あたりのプレイ時間がとても短く、また利用する男性も多いのでお茶を引く(お客様がつかない)可能性がとても低いです。

歩合制に加えて時給制を採用しているお店も多く、万が一お客様の入りが悪かったとしても安定してお給料を稼ぐことができます。

一方、デメリットは衛生面の悪さです。

ピンサロにはシャワーがなく、おしぼりで軽くお客様を拭くだけなのでどうしてもお客様の匂いや清潔感は気になってしまうかも……。

また、ピンサロは価格が低い分、客層が悪い傾向にあります。

店舗型の風俗なので男性スタッフは常駐しているのですが、マナーの悪い人やサービス外のプレイを強要してくるお客様の対処をしなければならない可能性は充分にあります。

お給料の相場としては時給3,000円に加えて指名やお客様についた数などでお給料が増えていいきます。

 

セクキャバ

最後はセクキャバです。

セクキャバは今までに紹介した風俗とは違い「抜き」がNGの風俗店です。

サービスの内容としては一般的なキャバクラと同じように席についてお客様と一緒にお酒を飲んで接客を行います。

キャバクラとの違いはお触りの有無のみ。

セクキャバではキャストの脚や胸などを触ることがOKとなっています。

セクキャバの中にもお触りが服の上からのみといったソフトなお店や、下半身のお触りもアリというハードなお店といったように違いがあります。

ハードなお店の方がお給料が高いため、働く前にはプレイの内容は必ず確認しておくようにしましょう。

セクキャバのメリットは抜きがないこと。

抜きがないことはお客様の下半身を触る必要がなく、性病にかかるリスクもほぼありません。

反対にデメリットはお酒の相手をしなければならない点です。

キャストもお酒を飲むことが多いため、お酒が苦手な人、トークが苦手な場合は辛いかもしれません。

キャストの相場は時給3,000円〜8,000円です。

風俗ジャンル5つの種類とは

風俗には見た目や女の子の属性によるジャンルの違いもあります。

ここでは、大まかにジャンルの違いについて紹介します。

ギャル系

1つめは「ギャル系」です。

ギャル系のお店は女性の平均年齢が低く、派手目な服装をするキャストが多く在籍しています。

一般的なギャルのイメージからプレイに積極的なキャストを好むお客様が多いです。

人妻系

人妻系のお店はギャル系のお店とは反対に平均年齢が高いキャストが多く在籍しています。

とはいえ、必ずしも年齢が高ければならないというわけではありません。

若妻という名目で若いキャストが在籍していることもありますよ。

おっとり、おちついた雰囲気のキャストが多いのが特徴です。

ぽっちゃり系

3つめはぽっちゃり系です。

ぽっちゃりの具体的な線引きはありません。

そのため、自分で太っていると感じていてもお店的には「ぽっちゃりではない」と判断されることもあります。

在籍しているキャストさんのスリーサイズなどから判断してみましょう。

妹系

妹系の風俗は年齢が低く、かつ清楚であどけない感じのキャストさんが多く在籍しています。

コスプレのオプションが豊富にあることが多いです。

巨乳系

胸が大きい女性が多く在籍しています。

そのため、胸が大きいこと以外の強みを見つけなければ人気のキャストになることは難しいかもしれません。

【要注意】そのほかの風俗の種類

ここまでに紹介した10種類の風俗はメジャーなタイプの風俗となっており、特定の地域にのみ存在する風俗もいくつかあります。

しかし、そういった風俗は法的にグレーなものもあるため注意が必要です。

遊郭

はじめは「遊郭」についてです。

遊郭とは売春宿が集まった地帯のことで、大阪市西成の飛田新地、兵庫県尼崎市のかんなみ新地が代表的です。

特に大阪の飛田新地はかなり有名なので聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

遊郭の特徴はキャストがお客様から見える位置に座って客引きが行われる点です。

長い一本道の通り沿いに長屋がいくつも連なっており、その長屋の玄関スペースにキャストと客引きの女性スタッフが座って通りのお客様に声をかけています。

飛田新地には何本か通りがあり、10代〜20代の女性が多い「青春通り」や、30代以降の女性が多い「妖怪通り」といったように通りごとに在籍している女性のタイプが大まかに決まっています。

なお遊郭は建前上「料亭」となっており、食事をするうちに恋仲となって性行為をしたということになっています。

そのため、基本プレイは本番がメインです。

ちょんの間

ちょんの間とは、本番行為がメインの風俗です。

旧遊郭や盛り場、青線地帯(飲食店として申請して売春を行っていた地帯)や赤線地帯(売春が公認されていた地帯)にあります。

ソープとの違いはプレイ時間が短いことで、20分前後が一般的です。

お客様がつけばかなりの収入が期待できます。

しかしちょんの間は衛生管理がしっかりされていないようなお店もあり、病気のリスクが高いです。

また、有名だったかんなみ新地は2021年に摘発され、戦後から続いたちょんの間文化に幕を下ろしました。

立ちんぼ

立ちんぼは特定の立ちんぼスポットとして有名な場所に立ち、声をかけて来た男性と売春を行う人のことです。

東京の大久保公園や大阪戎橋下のリバーウォーク(通称グリ下)が特に有名ですね。

立ちんぼはお店を介さないため、自由にお金や時間を設定できる一方、トラブルになった時も自分で解決しなければならないので非常に危険です。

また、立ちんぼは定期的に摘発が行われており、おすすめできません。

2023年11月8日夜に大阪・ミナミの路上で売春目的で客待ちをしていたとして、20代の女4人が逮捕されています。

売春は3年以下の懲役か10万円以下の罰金になるで

まとめ

今回は風俗について、メジャーな10業種に加えて注意が必要な風俗についても紹介していきました。

風俗にはそれぞれ特徴があり、お給料やキツさ、求められるプレイや能力などがそれぞれ違っておりメリットデメリットがあります。

きちんと稼ぐためには、自分に合った風俗を見つけることが重要です。

また、危険な風俗もあるため、働く際には十分に下調べをしてお店を決めましょう。

 

ほかに知りたいことはありますか?